2006年03月02日

みかんと反戦歌

今日は、昨日食べたみかんの話。日向夏(ひゅうがなつ)って皆さん聞いたことありますか?僕は今まで全然知らなかったんですが、昨日、少し食べさせてもらったら、うまい!!巨感動しました!
【産地直送】いその農園 穫りたて『日向夏』 A品:5kg入り←日向夏
宮崎県原産のみかんなのだそうですが、ゆずの仲間だとも言われているようです。味はビックリするくらいの濃厚な甘さ。匂いもものすごくよくって、ゆずのような刺激の強い匂いではなくて、甘〜い芳香。それから、実がまたとろけるような食感で、普通のみかんとは全然違います!

味の濃厚さは、屋久島で食べた「たんかん」に少し似ているかも。あれもおいしかった・・・。
少し酸味のある、ミカン好きな方は是非タンカン(たんかん・みかん類)←たんかん

このあいだ探偵ナイトスクープで「くねんぼ(九年母)」だか「くれんぽ」だかという幻のミカンを探すというのをやっていたけど、あれもおいしいのかな?

ちなみに、僕はPPMピーター、ポール&マリー)の曲「レモン・トゥリー」が好きです。失恋の歌なのだけど、あまり深刻でなくってちょっとコミカルにも思えるところがおもしろい曲。PPMは他にも、「パフ」「悲惨な戦争」「花はどこへ行った」「悲しみのジェット・プレイン」「500マイルも離れて」などなど素晴らしい曲・演奏がたくさんあります。彼らの反戦の歌とおいしいミカンはまだまだ必要だと思います。
ワーナーミュージック・ジャパン ピーター・ポール&マリー/キャリー・イット・オン〜PPMの軌跡ベスト・オブP.P&M


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2006年02月27日

男声ボーカル・オリンピック

突然ですが、僕が好きな男声ボーカリストベスト5』を発表します。歌唱力表現力、およびも少し考慮して集計したポイントをもとに、主観的に判断しました(笑)。

堂々の金メダルは「ジェフ・バックリィ」!!!・・・・もう、なんというか、圧倒的すぎです。ジェフの声はいろんな形をとりますが、どの声もジェフの魂そのものという感じ。

銀メダルレディオヘッドのボーカル「トム・ヨーク」!!・・・・ボーカリストとしてのトム・ヨークについては異論もあるかもしれません。かなりいかれた歌い方もしてますし、好きではないという人もいるでしょう。でも、静かに強く訴えるような歌声にはすさまじい癒しの力を感じます。

銅メダルは「スティング」!・・・・彼の声は、綺麗な水の中に気持ちのいい錆びが混じっているという感じ。フレージングのセンスの良さも抜群だと思います。あと、のポイントも結構高かったようです。

そして、4位はなぜかまだこのブログには登場してませんが、U2のボーカル「ボノ」です!政治的な発言などで注目を集めることも多い彼ですが、そういうのはまったく抜きにしても素晴らしいボーカリストだと思います。U2については、またあらためて書くつもりです。

最後に、5位フリーの「ポール・ロジャース」!・・・・これまでの4人とはかなり系統が違いますが、大好きなんです。パワフルでブルージーで、無茶苦茶かっこいいです。ロック・バンドでボーカルを始めようと思っている人は、まず彼のフレージングを学ぶといいのではないかと思います。そういえば、新生クイーンのボーカルにもなりましたね。

まぁ、べつに順序をつけなくてもいいんですが、今の気持ちをまとめておきました。よろしければ、みなさんのベスト5も聞かせてください(今回はとりあえず男声ボーカル限定で)。

ちなみに、僕はいがらしみきおさんの漫画「ぼのぼの」が大好きです。ボノぼのぼのとどっちが好きかといわれたら困ってしまうくらい好きです。身の回りのいろんなことに悩み、考え込む主人公たちに笑い転げながら、目のうろこを剥ぎ取られることの連続。こんな漫画もありなのかと、びっくりさせられた作品です。しまりすくんが好き。
ぼのぼの 1〜25巻 いがらしみきお/作←オリジナル版
ぼのぼの(1)ぼのぼの(2)←文庫版
posted by muse at 20:50| Comment(26) | TrackBack(2) | 洋楽その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

男の浮気は許されるべきか

とあるブログで「命の重さに違いはあるか」という議論があって、そこで考えたことのメモ。

事実」と「価値判断」は別物である。この二つは区別して考えないといけない。「Aである」という事実があったとしても、そこから「Aであるべきだ」という結論を導き出せるわけではない。こう言ってしまえばわりに簡単なことのようにも思えるけれど、これらを混同して議論が混乱することは稀ではない。

たとえば、発展途上国と言われる国の中には、幼児死亡率がかなり高いところがある。成人してからの病気による死亡率も高いかもしれない。こういった所では、日本などと比べると「命が簡単に失われていっている」ことは事実だろう。しかし、こういう事実があったとしても、「途上国の人の命の価値は低くてよい」と考えることはできないはずだ。

また、動物の世界にも人間の世界にも「強い者」と「弱い者」がいることは事実だろう。そして、「強い者」の方が生き残りやすいということもあるかもしれない。しかし、だからといって、「弱い者の命を軽んじてもいい」という結論を導き出せるとは思えない。

ちょっと別の例も出してみよう。男性が女性よりも浮気をしやすいことは事実である。この違いは精子と卵子の性質の違いから来るもので、生物学でも理論的に説明されている。しかし、だからといって「男性の浮気はおおめに見るべきだ」という結論を導き出すことはできない

別の結論を期待された方にはお詫び申しあげます・・・。ちなみに、(恥ずかしながら?)僕は『卒業』の「ミセス・ロビンソン」がかなり好きです。
←『卒業』DVD。
【CD】サイモン&ガーファンクル/卒業〜オリジナル・サウンドトラック<2003/12/17>←サイモン&ガーファンクル、CDサントラ。
posted by muse at 11:24| Comment(10) | TrackBack(1) | 洋楽その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

愛の神秘に脳が花咲く Marvin Gaye「I Want You」

これまで隠してきたわけではないが、僕はスケベである。以前付き合っていた女性から「あなたって意外とムッツリだったのね☆」と言われたことがあるが、僕はムッツリではないスケベだ

で、今日はそんな僕のスケベ魂をくすぐってくれたアルバムを紹介したい。と言っても、巷にあふれているようなお色気商品を紹介する気は無い。僕は自分の心の琴線に触れた素晴らしい音楽だけを紹介していきたいと思っている。これまで紹介してきた音楽とはまたまたジャンルがやや離れるような気もするが、ソウル界の巨星マーヴィン・ゲイの「I Want You」である。
【R&B/Hip−Hop:マ】マーヴィン・ゲイMarvin Gaye / I Want You (CD) (Aポイント付)I Want You←試聴も可能!
ギターなどのソロがセクシーだとか、ボーカルのスタイル・仕草がセクシーだとか、歌詞が官能的だという曲はわりと多いと思う。セクシーさというのは音楽にとってとても重要な要素であろう。しかし、今日ご紹介するアルバムは少し違う。ボーカルや演奏のやわらかなセクシーさに加えて、演奏の背後に「☆・・☆ー・・・☆☆ー・・」という女性のため声(など)が入っているのだ。しかし、これがまたまったく「いやらしさ」を感じさせない。愛の神秘に脳が花咲くような気分になれるのである。(これを聞くと多分、女性もそういう気分になるのではないかと思う・・・)

このアルバムは全体の色がよく統一されていて、気持ちの良い名曲が並ぶ。セクシーな音響の入った曲(どれとは言わないが、3曲もある)の興奮は是非、体験してみていただきたいと思う。さらに特筆すべきなのは、1976年の作品であるにもかかわらず、サウンドにまったく古臭さを感じないことだ。実に気持ちの良い柔らかな感触を楽しめる。インスト曲「After The Dance」のシンセサイザーもとても新鮮な雰囲気の中で歌う。

マーヴィン・ゲイは、コンサートの直前に恐くなって逃げようとしたことがたびたびあったなど、とても繊細でもろい性格を持っていたことが知られている。そしてこの作品でも彼のボーカルはとても繊細である。しかし、彼の歌は決して不安定感を感じさせない。サウンド・アレンジともあいまって、ただただ柔らかく、暖かい印象を受ける。内面の繊細さを完全に昇華したボーカル・ワークと言おうか、この辺はたとえばトム・ヨークなどとは少し異なる部分なのかもしれない(どちらも素晴らしいが)。
posted by muse at 21:33| Comment(4) | TrackBack(5) | 洋楽その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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