2013年03月27日

テレヴィジョンが日本にやってくる。

テレヴィジョン(Television)が来日しますよ、奥さん。

[東京公演]
5月2日(木) 下北沢 GARDEN (SOLD OUT/当日券あり?)
5月3日(金) 吉祥寺 CLUB SEATA (SOLD OUT/当日券あり?)
5月5日(日)高円寺HIGH (追加公演)
開場18:00 / 開演 19:00 前売りチケット 7,200円 (税込)

[福岡公演]
5月7日(火) Fukuoka LIVEHOUSE CB
開場18:00 / 開演 19:00 前売りチケット 7,000円 (税込)

[大阪公演]
5月8日(水)Osaka MUSE
開場18:00 / 開演 19:00 前売りチケット 7,200円 (税込)

[東京・再追加公演]
5月10日(金)下北沢 GARDEN
開場18:00 / 開演 18:30 前座:ザ・シャロウズ/他

〈お問い合わせ〉
英国音楽 / VINYL JAPAN
03-3365-0910 vinyljapan2@yahoo.co.jp

ヘロヘロの声!かっこいい!

banner_04.gif←ロック&ポップス
posted by muse at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Television テレヴィジョン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

とっておきの一枚@マーキー・ムーン!

テレヴィジョン(Television)の『マーキー・ムーン (Marquee Moon)』は、とっておきの一枚だ。彼らのメジャー・デビュー・アルバムにして最高傑作。何かに行き詰ったときや、自分の気持ちを解放したり、新たな道を模索したりする時に聴きたくなる名盤。
marquee.jpgマーキー・ムーン
試聴はこちら→Marquee Moon

この作品の音は、体の表面にざくざくと引っかかる強烈な肌触りが気持ちいい。一言で言えば変だ。尋常じゃない。完全にどこかに突き抜けている。この奔放でナイーブな感じが心を果てしなく解放してくれる。

イントロのダダ、ダー、ダダ、ダーというギターを聞いただけで毛が逆立つ「See no evil」。さらにトム・ヴァーレインの素っ頓狂な(?)ボーカルにぶっ飛ばされる。なんだこれは?こんな歌い方をする人は今まで聞いたことが無い!彼の声は、美しい歌唱とか、エモーショナルなシャウトといった既存のボーカル・スタイルとは別次元のものだ。「Venus」でもトム・ヴァーレインの奇妙なボーカルにうっとりする。そして、最強の「Marquee Moon」。この曲でもまた、イントロの荒削りなギターを聞くだけでぞくぞくする。さらにベース、ドラムが参入し、バンド・サウンドになるや、体中の血管はすでに戦闘準備オーケーである。そしてまたまたトム・ヴァーレインの声!!さらにさらに、サビの奇妙なドラム・パターンと、その後のブレイクでのトム・ヴァーレインの吐き出すようなつぶやき・・・。本当に、どの部分をとっても強烈なスパイスが効いた、ロック史上最もユニークな名曲だ。「Elevation」のサビでは、頭を砕かれるかと思うほど唐突なタイミングでギターが炸裂し、リズムを破壊する。

ニューヨーク・パンクとか、ジャンルのことはまぁいいだろう。ともかく、既存の概念をこのように粉々にしてくれる音楽というのは本当に気持ちがいいというだけ。この作品は、何かを創作するような活動をしている人には絶対お薦めの一枚だ。今までに無かったようなものでも、まだまだ考え出せるはずだという意欲がわいてくる。