2006年09月30日

ジョン・レノン スーパー・ライヴ2006!!

前回に引き続き、注目イベントのご紹介。『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2006』の情報です。昨年のこのイベントについては、ジョンレノン「ウーマン」についての記事で触れたことがありますが、今年も出演アーティストが素晴らしく、とてもおもしろそう。

公演日/2006年11月4日(土)
開場/17:00 開演/18:00
会場/日本武道館→日本武道館の一般的座席表

今のところ決定している参加アーティストは以下のとおり。
オノヨーコ、佐野元春、Cocco、斎藤和義、曽我部恵一、平原綾香、押葉真吾、スキマスイッチ、宮沢りえ、平川地一丁目、元ユニコーン阿部義晴、L⇔R黒沢健一、土屋潔、古田たかし、和田春彦、TUCKER。
そして音楽プロデューサーには、かのジョージ・マーティン

佐野元春Coccoが出るというのもすごいし、宮沢りえの名前があがっているのも驚きです。

Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2006 BCC優先チケット←ザ・ビートルズ・クラブ(BCC)会員向け優先チケット

Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2006 優先チケット←優先チケット

価格 8,500円 (税込) 送料別 (送料 600円)
このコンサートの収益の一部は、アジア・アフリカの子どもたちの学校建設資金に寄付されるそうです。

cocco「首」←初期ライブ映像!感涙もの・・。

曽我部恵一←@サニーデイサービス


posted by muse at 14:43| Comment(2) | TrackBack(1) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

ビートルズ入門ビデオA

さて、ビートルズ入門ビデオ@に続いて、今日はビートルズ動画・第二弾。今回は、ビートルズの活動後半の曲たちに焦点を当ててみたい(つまり、青盤の曲)。

YouTube「I Am the Walrus」(アイ・アム・ザ・ウォルラス)ビデオ←ビートルズの数ある曲の中でも最も好きな曲かも。「僕はセイウチだ」という、ユーモアとヒネリに満ちた名曲。ビデオもなんだかわけがわからないが楽しい。美しい衣装にも要注目。

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)←これも僕の大好きな曲。なんと、『LIVE8』よりU2とポール・マッカトニーの共演ライブ映像!!ポール・マッカトニー、さすがに声が苦しくなってきているが、かっこよろしい。(同名アルバムについては以前にも記事を書いたことがある→サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

Something(サムシング)ジョージ・ハリスンパティ・ボイド、オノ・ヨーコとジョン・レノン、ポール・マッカートニーとリンダ、リンゴ・スターとモーリン・・・当時のビートルズの状況を象徴的に示したミュージック・ビデオ。なかでも、ジョージのかっこよさとパティの美しさが光っている。パティと言えば、エリック・クラプトンの名曲「レイラ」がこのパティへの想いを歌ったものであること、そして、パティがジョージと離婚した後にクラプトンと再婚したのはファンの間では有名な話。

Strawberry Fields Forever(ストロベリー・フィールズ・フォーエバー)←やや重苦しい雰囲気を持っているけれど、とても好きな曲。
Hey Jude(ヘイ・ジュード)←説明不要の名曲
Let It Be(レット・イット・ビー)←問答無用の名曲

ザ・ビートルズ 1967〜1970年(青盤)
posted by muse at 21:07| Comment(4) | TrackBack(0) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

ビートルズ入門ビデオ@

ビートルズを取り上げている記事を最近いくつか見たので、今日はビートルズについて。僕は子供のころからビートルズを聴いてきた。自分で「選択」する以前にビートルズを聴いていたわけだが、それでも大変気に入っていてよく一人でビートルズの歌を歌っていた(頭の中で)。そんなわけで、他のアーティストへの感覚とはかなり違った感覚をビートルズに対しては持っている。

しかし、僕と同年代か僕より若い世代の人の中には、ビートルズをほとんど知らない人もいる。今日は、そんな人のために、ビートルズの名曲の映像を集めてみた(どんどん視聴・試聴してみてください)。今回は、ビートルズの活動前半の曲に焦点を当ててみたい(つまり、赤盤の曲)。

YouTube 「Yesterday」(イエスタデイ)←永遠の名曲バラード。ポール・マッカートニーのギター弾き語りではなく、東京公演でのバンド演奏。

YouTube 「Help!」(ヘルプ)←初期のロック・ナンバー「ヘルプ」のプロモーション・ビデオ。ところで、ビートルズのマッシュルーム・カットに対して、僕は「良い子さん」というイメージをなんとなく持ってしまっていたけれど、むしろかなり過激な髪型なのだということが、このビデオからわかる(実際、当時はそう思われていたのでしょうが)。ジョージ・ハリスンの前髪は傾いている。

YouTube 「Ticket to Ride」(涙の乗車券)←プロモーション・ビデオ。リンゴ・スターのドラムが変則的で印象的な曲。冒頭部分で、ビートルズの後ろのボードに日本語が書かれているのが見える。銀座2丁目の部屋がどうのと書かれている。日本公演の時のメモだろうか。

YouTube 「You've Got to Hide Your Love Away」(悲しみはぶっとばせ)ジョン・レノンの歌声が渋くてかっこいい、僕の大好きな曲のミュージック・ビデオ。やや画質が悪いが、曲は充分堪能できる。歌詞も掲載されている。

YouTube 「Drive My Car」(ドライヴ・マイ・カー)←無茶苦茶かっこいいロック・ナンバー。映像はビートルズとは関係ないものしかなかったが、これがまたおもしろい。映画ができたばかりの頃の映画作品『The? Motorist(ソレって自動車?運転手?)』(1906年!)の映像。車が店の壁を登って宇宙へと飛び立ち、お月さんの周りを一周したり、土星の輪の上を走ったりする、奇想天外なコメディ(?)。(製作:ロバート・ウィリアム・ポール、監督:ウォルター・R・ブース)

ザ・ビートルズ 1962〜1966年(赤盤)←ザ・ビートルズ、ベスト盤(1962〜1966年)「赤盤」
4人はアイドル←今回ご紹介した曲、実はほとんどこれに入ってます。
posted by muse at 19:56| Comment(8) | TrackBack(1) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

ジョン・レノン「イマジン」禁止

ジョン・レノンの「イマジン(Imagine)」を小学生たちが行事で歌う予定だったのを学校側が禁止し、曲目を変更したことが話題になっている。イギリス南西部エクセターにある、英国国教会系の小学校(セント・レナーズ小学校)でのこと。学校側は、「イマジン」の「宗教がない世界を想像してごらん」という歌詞が「反宗教的」だという理由で、行事で歌うにはふさわしくないと判断したらしい。そして、この決定に保護者らが反発しているのだとか。

Imagine there's no Heaven   想像してごらん 天国の無い世界を
It's easy if you try      これは簡単にできるはず
No hell below us        地獄なんてものも無くて
Above us only sky       僕らの上には ただ空が広がっている
Imagine all the people     想像してごらん すべての人々が
Living for today        一生懸命に今を生きているところを

Imagine there's no countries  想像してごらん 国家の無い世界を
It isn't hard to do      そんなに難しくはないはず
Nothing to kill or die for   何かのために 人を殺したり死ぬことはなく
And no religion too      そして宗教もなく
Imagine all the people     想像してごらん すべての人々が
Living life in peace      平和に暮らしているところを

You may say that I'm a dreamer 僕のことを夢想家だと君は言うかもしれない
But I'm not the only one    でも、僕だけではないんだよ
I hope someday you'll join us いつか君も 僕らの仲間になってほしい
And the world will be as one  そうすれば 世界は一つになれる
(以下略)

で、これがイマジンの歌詞(日本語の翻訳は僕です)。「Imagine there's no heaven... and no religion too」の部分がキリスト教を否定しているように読めるということなのだが・・。

曲全体から解釈すると、「イマジン」は、宗教・思想や人種、国家の対立から起こる殺し合いを批判し、平和を訴える歌だ。これまでの歴史においても、多くの戦争が宗教対立によって起こってきた。それを批判するために「宗教のために人を殺したり死ぬことが無いように」と歌っているのだ。

厳密に言うと、この歌が攻撃しているのは「宗教」ではなくて「宗教対立」である。しかし、この曲を聴く人が反宗教的な思想を獲得する可能性はあるから、一部のキリスト教徒がこの歌を嫌う気持ちもわからなくはない。しかし、宗教家が本当にやるべきなのは、「人々に幸福をもたらすはずの宗教が人類に不幸をもたらしている」というこの歌の指摘を自己批判的に受け入れ、このようなことが起こらないように自らを戒めることではないか?

ちなみに、ジョン・レノンがキリスト教徒から攻撃されるのは今に始まったことではない。ビートルズの頃には「ビートルズはイエスより人気がある」という発言をして大問題になったこともある。また、ジョン・レノンが殺害されたのは「イマジン」の歌詞が原因だという説もあるくらいだ。

YouTube「イマジン」ライブ映像視聴!←←かっこいいの見つけましたよ!しかし、なんと、問題の歌詞「religion」を別の単語に変えてます。なんて言ってるのかわかりませんが・・・(泣)。

ジョン・レノン/レジェンドJOHN LENNON/LEGENDジョン・レノン/レノン・レジェンドJOHN LENNON/LENNON LEGEND(DVD)←輸入盤CD+DVD(激安!)
ジョン・レノン/レジェンド〜ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン〜←国内盤
posted by muse at 00:40| Comment(16) | TrackBack(13) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

ビートルズ@鳥の練習中

昨日の朝、今年初めて「ほーー、ほけ…けきょ!」を聞きました。ウグイスさん@練習中ですね。さて、鳥にちなんだ曲として真っ先に思い浮かぶのが、ビートルズの「ブラックバード」。小さなかわいい鳥が舞い上がったり、美しくさえずる情景が目に見えるような綺麗な曲です。

とても好きな曲なので何度かギターの練習をしたこともあるんですが、拍子がころころと変わったり、ギターのテクニック的にもなかなか複雑なこと(変則スリーフィンガー)をやっていて、いまだに全然弾けません・・・。ポール・マッカトニーってやっぱりすごいんだと、こんなことからもあらためて実感。
【Rock/Pops:ヒ】ビートルズBeatles / ザ・ビートルズ(CD) (Aポイント付)←ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)
この曲はビートルズの「ホワイト・アルバム」と呼ばれているアルバムに入っています。「ホワイト・アルバム」は2枚組みの大作。それぞれのメンバーのやりたいことを全部やったという感じで、全体としてはやや雑多な印象はありますが、曲単位で見ると素晴らしい曲がぎっしりつまっている名盤です。「バック・イン・ザ・USSR」「オブラディ・オブラダ」「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」「アイ・ウィル」「バースデイ」「セクシー・セディ」「ヘルター・スケルター」「レヴォリューション」などなど、ビートルズのベスト作品がてんこ盛りの一枚!!よくこれだけの数の名曲を一枚のアルバムに詰め込めたもんです・・・。さすが、ビートルズ!
アンソロジー3←これらの曲の多くはアンソロジーにも収録されてます。
ラベル:ビートルズ
posted by muse at 15:12| Comment(10) | TrackBack(2) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

シュガーカルト@ビートルズ(トヨタ・ラクティス)

最近CMネタが多いですが、またCMソングについてです。TOYOTAの新車RactisのCMソングにビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイトA Hard Day's Night)」が使われているのを見ました。

演奏しているのはアメリカのメロディック・パンク・バンド、シュガーカルトSUGARCULT)。ビートルズの曲の感じを残しながらも、ドライブ感の強いかっこいい演奏になってます。このカヴァー・バージョンですが、CMに起用されて話題になったために急遽シングル化されたそうです。シュガーカルトサマーソニックにも出演したことがありますし、グリーンデイのツアー前座で日本に来たこともありますが、今年の4月にも来日予定! PUNKSPRING 2006
【CD】シュガーカルト/ハード・デイズ・ナイト<2005/11/16>←←
こちらで視聴可能!→http://www.avexnet.or.jp/sugarcult/

ビートルズの曲って、原曲をそのままCMに使うことができないんだそうですね。今まで知らなかった・・・。たしかにカヴァーやアレンジしたものしかCMでは聞いたことがありません。
ラベル:ビートルズ
posted by muse at 10:55| Comment(0) | TrackBack(5) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

ジョン・レノンの甘え

ジブラルタ保険という生命保険会社のCMソングジョン・レノンの「Woman(ウーマン)」が使われていました。僕はこの会社名を始めて見たんですが、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴジョン・レノン音楽祭)」に協賛するなど、ずっとジョン・レノンとその精神に関わってきた会社のようです。

で、「ウーマン」です。ジョンが亡くなる直前に残した名曲ですが、この曲の冒頭でジョンは「For the other half of the skyもう半分の空へ)」と小さな声で言っています。この言葉はもともと毛沢東が言った言葉だそうです(どういう文脈で言ったのかはよくわかりませんが)。ジョン・レノンも、「世界の半分を支える」女性を尊重する気持ちをこめてこの言葉を入れたと解釈されています。

しかし、歌詞を読めばわかることですが、この歌はヨーコに素直に向き合ったジョンの気持ち。ヨーコへのラヴ・ソングです。一般的な「女性」へのメッセージはありませんし、「フェミニズム」の歌と言えるような内容でもありません。オノ・ヨーコジョン・レノンのことを「まるで子どものようだ」と言っていましたが、この曲は二人のそんな関係が見えてくるような、「ヨーコへの愛と感謝と甘え」の歌と言えると思います。こういう男女の関係はわりに普遍的なものかもしれませんが。
ジョン・レノン/レジェンド〜ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン〜←ベストCD→試聴←  ■ジョン・レノン DVD【レノン・レジェンド〜ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン】■...←ベストDVD!
【CD】【期間限定特別価格】ジョン・レノン&ヨーコ・オノ/ダブル・ファンタジー<2005/9/30>←遺作・ダブルファンタジー

去年の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴジョン・レノン音楽祭)」は10月にあったそうですが、なかなかすごいイベントだったようですね。オノ・ヨーコをはじめ、忌野清志郎奥田民生小泉今日子曽我部恵一PUFFYBONNIE PINK宮本亜門YOSHII LOVINSONLOVE PSYCHEDELICOなど、錚々たるメンバーが出演したようです。しかも、音楽プロデューサーは、ビートルズのプロデュースで有名なジョージ・マーティン。次回はちゃんとチェックしてみようかと思ってます。
2005スーパー・ライヴ プログラム←プログラム  〔送料無料キャンペーン中〕オムニバス Happy Birthday,John-CD-←こんなオムニバスCDも
posted by muse at 21:01| Comment(14) | TrackBack(1) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

馬鹿げていてもポール・マッカートニー2

さて、昨日に引き続き、馬鹿げていてもポール・マッカートニー!今日紹介するのは、ある意味ポールの裏ベスト盤的なアルバム「ヤア!ブロード・ストリート」。同名の映画のサントラだ。
【Rock/Pops:ホ】ポール・マッカートニーPaul McCartney / Give My Regards To Broad Street ...←サントラCD。(試聴はここ)  ←DVD

この映画の方を映画として見ることはあまりお薦めしない。(笑・・)。ストーリーはまぁポールの馬鹿っぷりの結晶と言おうか、なんだかんだとごちゃごちゃやった挙句に「夢オチ」で終わるという・・ほとんどありえない内容。はっきり言ってガクッときてしまう・・・。しかし、ビートルズ時代も含めたポールのミュージック・ビデオ裏ベスト的な映画としてはかなり楽しめる。

このアルバムのトラックはすべて映画のために新たに録音された音源だ。ビートルズの曲が新しいアレンジで聴けることはファンの中でも賛否両論なのだろうが、僕はこの映画のバージョンは好きだ。ジョージ・マーティンがピアノを弾いている「グッド・デイ・サンシャイン」はカラッとした雰囲気がより鮮烈だし、「イエスタデイ」「ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア」「フォー・ノー・ワン」はシンプルな生演奏といった趣きが良い味を出している。「エリナー・リグビー」は、無計画に長時間撮影してしまったシーンに合わせて曲をかなり書き足したバージョンで、(ちょっと長すぎるが・・・)かなりドラマティックになっている。「ロング・アンド・ワインディング・ロード」は・・・かなりエロチック。やや頑張りすぎか・・・。

ビートルズ後の曲も素晴らしい曲が多い。主題歌「No More Lonely Nightひとりぽっちのロンリー・ナイト)」をはじめ、「ワンダーラスト」「ボールルーム・ダンシング」「心のラヴ・ソング」「ソー・バッド」と名曲、楽しい曲が並ぶ。

もう一つ、忘れてはならないのは共演者だ。リンゴ・スターレッド・ツェッペリンジョン・ポール・ジョーンズTOTOスティーブ・ルカサージェフ・ポーカロ10ccエリック・スチュワートなど、錚々たるメンバーが共演しているのだ。しかも、いくつかの曲でポールと一緒に演奏も見せてくれる。

とくに「心のラヴ・ソング」がおもしろい。他の惑星から音楽を演奏しに来たバンドという設定で、スティーヴ・ルカサージェフ・ポーカロリンダ・マッカートニーらが白っぽい妙な格好をしてこの曲を演奏するのだ。TOTOのファンはいろんな意味で涙を流すかもしれない・・・。不思議感を加えたようなアレンジも楽しい。ジョン・ポール・ジョーンズが共演する「ボールルーム・ダンシング」の場面は、この映画全体を象徴するような展開を見せるが、これもとても楽しい。エリック・スチュワートが共演する「ソー・バッド」は、この映画の中でもっとも繊細で美しい一曲で感動もの。
posted by muse at 21:13| Comment(4) | TrackBack(2) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

馬鹿げていてもポール・マッカートニー

僕はどちらかというと、歌詞に深みのある音楽、詩的な音楽が好きだ。たとえば、ジョン・レノンもそういうミュージシャンの一人だろう。しかし、そういった「深み」をあまり感じさせないミュージシャンの中でも、音楽の純粋な楽しみを強烈に伝えてくれるポール・マッカートニーはやっぱりすごいと思う今日この頃である。というわけで、ビートルズ後のポール・マッカートニーベスト盤の紹介。
【Rock/Pops:ホ】ポール・マッカートニーPaul McCartney / All The Best (CD) (Aポイント付)
ほとんど全曲紹介してしまいたくなるほど、いい曲ぞろいのベスト盤だ。ポール・マッカートニー&ウィングスの代表曲「バンド・オン・ザ・ラン」に始まり、ポールの飼い犬の元気のよさが伝わってくるユーモアたっぷりの「JET」(ポールはビートルズ時代にも飼い犬の名をとった曲「MARTHA MY DEAR」を作っている@ホワイトアルバム)、ピアノの白鍵と黒鍵のように黒人と白人が共に調和して暮らせることを願った「エボニー・アンド・アイボリー」(スティービー・ワンダーとのデュエット)、深みがないと言われようがこれを歌いつづけてやると茶目っ気たっぷりに歌うポールの真骨頂「Silly Love Songs馬鹿げたラヴ・ソング、邦題『心のラヴ・ソング』)」、遊び心あふれる「Let'em in(幸せのノック)」はビリー・ジョエルもライブでカバーしていた楽しい曲、マイケル・ジャクソンとの共作「SAY SAY SAY」はポール色とマイケル色が絶妙に重なっていてかっこいい、映画の主題歌「Live and Let Die(007/死ぬのは奴らだ)」はガンズ・アンド・ローゼズがカバーしたことでも有名、一人の女性のありふれた日常を切り取った「アナザー・デイ」は僕の大好きなちょっと切ない曲、「カミング・アップ(ライブ音源)」はオリジナル音源とは雰囲気が異なるが実にのりの良いポップ・ソング、どんどんと曲が展開していく「Uncle Albert / Admiral Halsey」はポールの天才ぶりが堪能できてともかく楽しい、そして最後のしめくくりは美しいバラード「マイ・ラヴ」。

このベスト盤の曲目は各国盤で異なるようだが、僕はこのアメリカ盤の選曲が好きだ。
posted by muse at 21:51| Comment(14) | TrackBack(4) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

ジョン・レノン直筆歌詞「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」@ビートルズ

ジョン・レノン直筆の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の歌詞原稿がオークションに出されているそうです。落札価格が過去最高額になるのではと言われていますが、オークションは3月7日まで、日本から参戦する人はいるでしょうか・・・?→オークション情報←
aday.jpg
この曲は、ジョンが友人の交通事故死の新聞記事を読んだことがきっかけで書かれた曲と言われています。しかし、曲の内容は深刻ではなく、ユーモアに満ちたもの。交通事故の部分は、事故ではなく「信号が変わっても動き出さない車の中には麻薬でぶっ飛んだ人がいた」という内容に。他にも「アルバート・ホール(hall)を小さな穴(hole)で埋めつくす」というシュールなジョークや、「目が覚めてベッドから転げ落ちて・・・会社にもう間に合わない・・・」というポールの古典的なジョークが並びます。「僕は君をいい気持ちにさせたいんだ」というフレーズにもあるように、深刻な大曲のように思えたこの曲も、実はビートルズのエンターテインメント性を示しているように思えます(ストリングスがうねりながら上昇するあたりなど、麻薬の匂いもかなりしますが・・・)。
日本盤CD SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND←←
この曲は The Beatles の最高傑作の一つ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の中の一曲。このアルバムは、実に多彩で遊び心に満ちたサイケ・ポップ・アルバムで、僕の一番好きなアルバムです。「A Day in the Life」の他にも、ポールのボーカルがかっこいい「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」、麻薬の幻覚のような不思議な曲「Lucy in the Sky with Diamonds」、頭蓋骨と脳の角度がずれてしまったかのような不思議な雰囲気の「Fixing a Hole」「Being for the Benefit of Mr. Kite!」など、面白い曲がたくさん詰まったアルバムです。ちなみに、アルバムの最後には犬にしか聞こえない音が入っているそうです。犬を飼っておられる方は聞かせてみて結果を教えてください。
posted by muse at 21:28| Comment(12) | TrackBack(5) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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