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YouTube ビリー・ジョエル「ルート・ビアー・ラグ」ライブ映像 2007年!
なんと今年のコンサートでこの曲をやっていたとは・・。昨年からのツアーで、長年演奏されていなかったマニアックな曲がたくさん演奏されていることが話題になってましたが、これまたかなりレアな曲。しかも、素晴らしい演奏です!

この曲はピアノのみのインスト曲ですが、かなりパフォーマンス性の高い曲だからか、素人・プロを含めて多くの人にコピーされています。以前にも素人の方のコピー・バージョンをご紹介したことがあります。鍵盤を弾く人の多くがやりたくなる曲なんでしょう(僕はこの曲は弾けませんし、試みたこともありませんが・・)。
リチャード・クレイダーマン「ルートビア・ラグ」カヴァー映像!
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こちらはリチャード・クレイダーマンのカヴァー・バージョン!1998年の東京公演のラストの曲だったようです。ユーチューブには1991年の東京公演の映像もあり、こちらはアンコール(?)で演奏されたようです。かなり定番のレパートリーのようですね。


(こちらのCD、DVDにも収録されてるようです)
クラシック・ピアニストのカヴァー・バージョン「Root Beer Rag」
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こちらはJon Schmidtというクラシックのピアニストによるカヴァーなんですが、ガックリくるくらい下手です(笑・・)。早弾きパフォーマンスとしてやってるようですが、かなり中途半端な演奏・・。やはりかなり難しい曲なんでしょうね。
Witness「Root Beer Rag」cover
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こちらは「Witness」というバンド(80年代のロック・バンドらしい)がライブでカヴァーしている映像。ややリズムがはずれがちですが、けっこう頑張ってます。
「ルート・ビアー・ラグ」アレンジ版
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こちらは素人さんの演奏のようです。なんだか元の曲とかなり変わってますが、けっこうおもしろいです。


この曲は、音も演者も、ちょっとチープでお気楽な雰囲気の方がいい。私はリチャクレよりもWitnessの演奏の方が好きですね。
リチャード・クレイダーマンのライブ演奏はもう一バージョン見つけたんですが(1991年の来日公演の映像)、そっちはお気楽というか、のんびりしてます。あまりにもお気楽なので違和感があるくらいに・・・。この曲をいろんな人がカヴァーしてるって知らなかったんですが、やはりビリー・ジョエルはすごすぎだなぁと改めて思いました。