で、なにげなくラヴィ・シャンカールの紹介文を読んでみたのだけど、そこにビックリするような記述があった・・・。
「あるアメリカの生物学者が三本の同種の植物に、それぞれ、ロック音楽、バッハの室内楽、ラビ・シャンカールのシタール演奏を聴かせて成長を比較したところ、驚くべき結果が明らかになった・・・
植物はロックには背を向け、バッハへは蔓を伸ばしたが、
ラビ・シャンカールの音には圧倒的な好意的反応を示し
スピーカーにまで巻きついた」
うーん・・・なんだこれは、ということで情報ソースを探してみると、これは1973年にDorothy Retallackという人が書いた『The Sound of Music and Plants
実験の結果自体は興味深いのだけど、音楽ジャンルの善悪というところに話の結論がいってしまうのには納得できない。こういうのは一見「科学的」に見えるけれど、「ロック=悪、クラシック=善」という結論はまったく馬鹿げた論理の捻じ曲げだ。なぜなら、まず、言うまでも無く人間は植物ではない。それに、音楽をジャンルで語るのはあまりにも乱暴である。クラシックの中にもビートの激しい「やかましい」曲もあるし、攻撃的で勇ましい魂の高揚をもたらす「危険」な曲もある。逆に、ロック音楽の中にも穏やかで美しい曲、落ち込んだ心を落ち着かせる曲、癒しの曲がたくさんある。
だから、まっとうな研究者なら、音楽をジャンルで語ることには慎重になるはずだ。すぐにジャンルで語ろうとする研究者はなにか企みごとがあるのではと、僕は疑いたくなる。Dorothy Retallackの「研究」も、彼女の嗜好を正当化し、彼女が嫌いな音楽を排斥しようという意思があるようにも見える。ロックの中でもレッド・ツェッペリンやジミ・ヘンドリクスはとくにダメだとか、クラシックの現代音楽はダメだとか・・・。特定のジャンルやアーティストのごく一部の曲を恣意的に選んできて好き勝手なことを言っているようにしか思えない。
だいたい、音楽を「良い音楽」と「悪い音楽」に分けるという発想自体に納得できない。同じ曲であっても、そのときの気分によって聞きたくないときと、とても心身を癒してくれるときがあったりすることを考えると、なおさらこういう話は怪しく思えてしまう。
地球交響曲第六番 上映予定表







年配の方と若い人に音楽を聞かせてアルファ波の出方を調べた実験があって、演歌では年配にアルファ波、若者にストレス波。ロックでは逆の結果が出たそうです。
わたしも、モーツァルトで絶対アルファ波が出ない自信があります・・・って、自慢にもなりませんが(笑)
イマイチ納得できないですね。
たまたま、ロック嫌いの植物だったのかも。
音痴な人のオペラを聞かせると、どうなるんでしょうね(笑)
やはり、それぞれの人の好みによって音楽の影響は変わるでしょうね。それに、植物に対する影響が本当だとしても、だからといって人間にとってもラヴィ・シャンカールがベストなのかどうかはわかりません・・・。
たしかに植物によっても好みがあるかもしれませんね。サボテンはロック好きとか(笑)。サボテンの中でも個性があるかもしれません。もしかしたら、そういう詳しい分析も本には書かれてあるのかもしれませんが。
「ツェッペリン」「ジミヘン」、ああ、良くないですね(苦笑)。アルファ波、出ないでしょうねー、僕は大好きです、が。
ロックの本質は、何時だって「ノン!」だと思っているので、やっぱり、そうなんだーと。
_(._.)_ 「書き込みしてしまって、スイマセン!」
なるほど、そういう考え方もありですね。体に悪くっても好きなものは好きだということですね。
ただ、「体に悪いんだからお止めなさい」と他人から言われたとすると、僕はちょっとムッときちゃうだろうな・・。