70年代後半のポリス(The Police)の短い活動期間を裏側からとらえた貴重な映像の数々・・・。なかなかおもしろかったです。とくに、デビューから全米ツアーを経て一気にスターに登りつめた、初期ポリスの勢いに興奮しました。
当時のファンの熱狂ぶりがまたすごい・・・。ライブのあと、車に乗り込もうとするバンド・メンバーのもとに悲鳴をあげて押し寄せる女性ファンたち・・・。発車する車の窓をファンが叩く音・・・。喜ばしい状況なのかもしれないけれど、やっぱり恐ろしい光景ですね。カメラをまわすスチュワートのもとに、眼をとろんとさせた女性が誘惑しに来る映像も衝撃的でした。
メンバーの素顔を見ることができるのもこの作品の魅力の一つでしょう。意外と粗暴でスケベなスティングも興味深いですが、やはりギタリスト、アンディ・サマーズがおもしろい・・。やっぱりかなり変ですね、この人。リハーサルのサウンド・チェックの時におかしなことをやったり、鏡に向かってうっとりしたり・・・。かなり笑えます。
ただ、この映画、編集が少し荒くって、話の展開はややぎこちない感じがしました。あと、プロの映像ではないので手ぶれが多いです。まぁ、そういった面での完成度を期待すべき作品ではありませんが、これから見る予定の方は、映画館の前の方で見るのは避けた方がいいでしょう。気分が悪くなるかもしれませんので。
ポリス インサイド・アウト 劇場情報!
早速DVDの予約受付もやってます。
↓
ポリス インサイド・アウト【JAPAN EDITION】
ポリスの再結成コンサート・ツアーのアメリカ公演に行こうというツアーもあります。
↓
ポリスを見に行こう!@ロサンゼルス・ニューヨーク
(フー・ファイターズが特別出演!)


アンディの楽しい見せ場?が満載でしたが、変な場面多くハラハラしました。ボコられて当然〜!
この映画を観てから、『シンクロニシティ』の4曲目が、何故か、さほど怖くなくなりました(笑)。
観に行かれたのですね、『ポリス インサイド・アウト』。
初期ポリスの勢い、メンバーの素顔・・・どれも楽しめそうですね。
はやく観たいなぁ〜。
私の地元では6月公開予定なので、そのときは必ず後ろで観ます(笑)
親切に教えていただき、感謝です。
アンディ、おもしろかったですよね。ボコられる映像は別の市販ビデオで一度見たことがありますが、当時はボコられてるところだけ見たのでショックを受けましたが、今回その原因となるおふざけ部分も見てちょっと納得しました(笑)。
シンクロニシティの「マザー」も強烈な曲ですが、たしかにアンディ特有のユーモアの混じったものと言えるのかもしれませんね。歌詞も半ばふざけているともとれます。
メンバーの素顔は、ほんとに意外でおもしろいですよ。アンディもスティングも「え、こんな人だったの?」という映像があります(とくにアンディ・・)。スチュワート自身はそれほど出てこないんですが。
見てきましたか?
おっしゃる通り、映像は荒削りなものでしたよね。
そう!こちら東京も意外に女性ファンが多かったです。
確かに、アンディの場面は笑えましたね。
個人的には“シェスタジアム”の楽屋裏映像とか
見たかったんですけど・・・
でもポリスの貴重な映像、満喫できました。
教えてくれてどうもありがとうです。
museさんも行かれたんですね。
観ればわかる話なんですが、原題が
"Everyone Stares"となってる意味は
大きいですね。
ではまた
この映画はスチュアート・コープランドのものですが、女性ファンはスティングのファンなんでしょうかね。
アンディ、いいですよね。これまでにもポリスのビデオを買ったりして、ある程度彼らのことを知ってるつもりになってましたが、いろいろと新しいことがわかった作品でした。
原題はほとんど気にせず見てましたが、「Does Everyone Stare」はスチュアートの曲なんですよね。
しかし、押し寄せるファンのシーンはすごいものがありました。僕もスターになりたかったりするんですが、スターも大変なんですね(笑・・)。
押し寄せるファンのシーンは強引な車の発進
ですね。振り切り方がえぐいです。あれだけの
ファンに見られてて、作品を重ねるたびに、
注目をされ、スターは常に「Everyone Stare」
状態ですよね。
スチュワートによれば、前回日本に来た時の
バレンタインのチョコレートはまだ食べきれて
ないよと冗談かましてましたね(笑)
日本でもそれだけのファンに追いかけられてた
ってことですね。
六本木では見逃したので、バウスで観ました。レイトショーだったんですが、結構な入りでちょっと吃驚しました!
スチュアートだったからこそ撮れた映像が満載で楽しめました。コンサートの時にもカメラを回していたりして・・・!!
また、記事でも書かれてますが各国のファンの様子は大変興味深かったですね〜、気持ちの表し方の違いが。日本ではプレゼント攻勢なのかぁ〜、やっぱり言葉のことがあってのことかなぁ〜、などと思ったりしました。
しかし観終わってどっと目&頭が疲れました(笑)撮り貯めていた8ミリカメラでの映像を生かすための一つの方法だったのでしょうか。
間違って他のスパムTBと一緒に削除してしまいました。(>_<)
再度よろしくお願いします。
ほんと観に行けてよかったでした。
あまり少なすぎず、でも多いわけでもないパラパラとした人数でした。
http://kisato.blog.shinobi.jp/TrackBack/1434/
ファンの群集を車で振り切るシーンはすごかったですよね。ファンがこんこん車を叩く音も・・・。
冗談にせよ、「バレンタインのチョコレート」という印象が日本ではとくに強かったんでしょうね。
やはりポリスのファンは今でも多いんですよね。ドラムを叩きながらビデオに向かったりするのってすごいですよね。ファンから見えたら、何やってんだ?って思われたでしょうけれど。
しかし、この映像を撮っているときには、こういう形で世に出すことも一応想定していたんでしょうかね?
この作品のDVDはファンなら持っておきたくなるものでしょうね。貴重な映像がたくさん入ってますから。とくに映画を見れなかった人にとっては必携かもしれませんね。
トラックバックももう一度させていただきますね。
僕の見たところではパラパラといった感じでしたが、もともとそういう所だったのかもしれません。でも、何とか僕も見ることができてよかったです。
検索してたどりつきました
遺伝子おそるべし
声や顔やっぱり似てますね
でもお父ちゃんの方がかっこいいですが・・・