2014年04月19日

STAP細胞はMuse細胞?

STAP細胞はじつは、前から知られていた「Muse細胞」だという意見もあるらしい。Muse細胞!(笑)

Muse細胞というのは、東北大学の出澤真理教授らが2010年に発表したもの。細胞内にもともとある多能性幹細胞で、ストレスに強いため、培地にストレスを与えることで(他の細胞を死滅させて)選びとることができるというもの。ストレスを与えるという手順は小保方さんらのSTAPの場合と似ているが、Muse細胞は「もともとある多能性幹細胞」だから、「普通の細胞が多能性を獲得」するSTAP現象とは根本的に異なる。

つまり、「ストレスを与えたらMuse細胞が残った」のを、「ストレスを与えたらSTAP細胞ができた」と勘違いしたのではないかということだ。実際にどうなのかはよくわからないけど。

ちなみに、「Muse細胞がすでに知られていてその技術の特許も取られているので、STAP細胞の存在がほぼ確定!」というようなことを言ってる人がいるけど、意味不明(笑)。上に書いたようにSTAP細胞とMuse細胞は根本的に異なるものだから、片方があるからもう一方もあるなんてことにはならない。STAP現象が本当にあるのだとすれば、それはMuse細胞の発見とは比較にならない大発見です。
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posted by muse at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 想い・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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