2007年02月21日

モーリス・ラヴェル、映像集

以前、最も美しい曲としてモーリス・ラヴェルの「ソナチネの第2楽章(メヌエット)」をご紹介しましたが、なぜかこの曲はYouTubeでも音源が見つかりません・・。こんなにいい曲なのになぜ?(ウィキペディアに音源がありましたが、良い演奏ではなかったので却下・・)

そういえば、先日ブランフォード・マルサリスによる「亡き王女のためのパヴァーヌ」もご紹介しましたが、ラヴェルの他の曲のビデオもいろいろありました。クラシックの音楽家の中では僕の一番好きなラヴェルですが、とくに良かったものを集めてみました。

YouTube ラヴェル「ボレロ」バレエ映像

「現代最高のバレリーナ」マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya)によるボレロ@バレエ映像。一風変わった動きの踊りが美しく、かっこいい!ボレロはかなり繰り返しの多い曲ですが、じわじわじわと盛り上がるところに興奮します。

YouTube「Jeux d'eau(水の戯れ)」by Sviatoslav Richter

リヒテル演奏の「水の戯れ」。僕はラヴェルのピアノ曲がとくに好きですが、水の表面がきらきらとゆらめくような幻想的な美しさに酔いしれます。中盤では水の流れにもまれてしまうような苦しさも感じられますが、最終的にはまた穏やかな状態に暖められます。

ラヴェル「ピアノ協奏曲 3.プレスト」by Martha Argerich

マルタ・アルゲリッチの超絶的演奏もすごいですが、ファンタジー・アニメなどでも使えそうな曲調がとても面白いです。途中、ゴジラが出てきそうなところもあって楽しめます。

Ravel「violin sonata 2nd mov」by 米元響子

これまたおもしろい曲!古風な中にもちょっと前衛的な感じもしますし、ジャズ的要素も入ってる感じです。米元響子さんは、昨年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝した人ですが、音も良いし表情もいいですね。




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posted by muse at 21:55| Comment(2) | TrackBack(0) | クラシック&ワールド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
museさん、こんにちは☆

1年以上前に私のサイトにmuseさんが初めて遊びにいらしてくださって、その時にお話をしたと思うのですが・・。

私はラヴェルは自然描写を自分の作品に取り入れることがなかった・・というお話をしたのですが、museさんは「ラヴェルにも自然描写のイメージがある。それは水のイメージ...」という風におっしゃってましたよね・・(^_^)

それが、「水の戯れ」だったのですねぇ・・。
すごく美しい曲ですよね!!
実は、3ヶ月ほど前に、吉祥寺ディスクユニオンのクラシック館で、ラヴェルの「水の戯れ」、買いました・・(^_^)v
ピアノはウーセです・・☆

その中にはmuseさんのすごくお好きな「ソナチネ・メヌエット」も入ってましたよ♪

そして、私の好きな「高雅で感傷的なワルツ」も・・。
この曲は、ラヴェルが最愛のお母さまを亡くした時に、隠遁して(世間から身を隠して)、作った曲なのですよね。。
Posted by ルル at 2007年02月22日 19:33
ルルさん、どうもありがとうございます。

そうでした。ラヴェルの話は大分前にもしましたよね。ラヴェルのピアノは霧のかかった幻想的な雰囲気や、きらきらした水の雰囲気が多い気がしますね。ラヴェルの曲はどれも繊細さがあって好きです。
Posted by muse at 2007年02月27日 19:04
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