2006年12月15日
今回の来日ツアーで
エリック・クラプトンが「
Little Wing」を演奏したという話を聞きました。
ジミ・ヘンドリックスの永遠の名曲「Little Wing」。この曲は以前、
ブランフォード・マルサリスについての記事中で
スティングのバージョンを動画も含めてご紹介したことがあります。しかし、ほんとにいろんな人にこの曲はカヴァーされていますね。今日はこの曲のカヴァー・バージョンを集めてみました。(ちなみに、クラプトンの日本武道館でのカヴァー・バージョンはユーチューブで音だけ聞けるようになってます・・)
YouTube ジミ・ヘンドリックス「リトル・ウィング」↑
その前に、こちらがジミ・ヘンドリックスのオリジナル・バージョン。
クラプトン+シェリル・クロウ「Little Wing」ライブ映像!↑
そして、これは
エリック・クラプトンと
シェリル・クロウの共演によるライブ映像!貴重です。しかし、デヴィッド・サンボーンの非常に激しいサックス・ソロ、僕はあまり好みじゃないなぁ、こういうの・・。
Stevie Ray Vaughan「Little Wing」ライヴ映像!!↑
これは
スティーヴィー・レイ・ヴォーンのバージョン。歌なしでギター弾きっぱなしの7分ですが、すごい!!かっこよすぎる!!今日ご紹介する中では間違いなく
一番の熱演です。見ほれてしまう・・。
スティーブ・ルカサー「Little Wing」ライヴ映像↑
TOTOのスティーブ・ルカサーのカヴァー・バージョン。とくに後半のすさまじいギター・ソロは圧巻・・・。
The Corrs 「Little Wing」ライブ映像↑
こちらは、やや趣の異なった
ザ・コアーズのカバー・バージョン。さまざまなアコースティック楽器を用いて自分たちのレパートリーにうまく昇華しているところがGOOD。

この記事へのトラックバック
◇Little Wing 世界で最も美しい曲のひとつ
Excerpt: ※museさんの企画にモロ影響され、自分でもやっちゃいました。
ジミ・ヘンドリクスの名曲『Little Wing』をレポート。
まずは本人の演奏で。
オリジナルアルバムから。
..
Weblog: m2音楽の旅
Tracked: 2006-12-17 18:38
The Corrs - Unplugged
Excerpt:
90年代以降のいわゆるニューケルトサウンドのひとつの究極の姿を世界に示したとは言い過ぎだが、それでもそれほどの功績を残したバンドがザ・コアーズだと思う。単なるポップバンドとして捉えられている..
Weblog: ロック好きの行き着く先は…
Tracked: 2006-12-24 00:46
Musical Baton
Excerpt: 妙なのが流行っているなと思いきや、jodさんからバトン渡されますた。
お約束みたいですので書いときます。
the jod-tinktur@amebaBlog
Musical Batonって共..
Weblog: Birth of Blues
Tracked: 2006-12-26 18:11
エリック・クラプトン 6
Excerpt: NO.00674
エリック・クラプトンのアルバム『マネー・アンド・シガレッツ』
“軽い”です。
1ミリの煙草程ではありませんがこのクラプトンのアルバムは“軽い”です。
女性を見たら直ぐ..
Weblog: まい・ふぇいばりっと・あるばむ
Tracked: 2007-01-29 18:07
Eric in USA / E・クラプトン、アメリカでお買い物
Excerpt: Clapton went over to U.S.A. again because of the 28 July Crossroads Guitar Festival, Toyota Park, Ch..
Weblog: 英語喫茶 ☆オーバー・ザ・スカイ ☆ [ English Cafe : Over the Sky ]
Tracked: 2007-07-25 12:56
この企画僕も考えてました。クラプトンは12/7に演奏したらしいです。
スティービーのカバーは生涯の10曲に入れてもいいくらい。
私はクラプトンの最終公演(9日)行ってきました。
正直 前回の方がよかったかな。という印象です。
ただクラプトンくらいになると 観に来ている観客も クラプトンがギターを弾いている姿を見れるだけで充分みたいな感じがありますからね。
私としては ビリーの方が強烈でした。
そういえば ビリーは福岡と名古屋で「VIENNA」を歌ったそうですね。
この曲は大好きな曲なので 聴きたかった。
無理してでも名古屋に行くんでした・・・
この先 聴く機会あるかなあ。
今度ビリーは いつ来ますかね?
SRV!カッコいいですね!
もちろんジミも(^^)!
すいません、企画かぶっちゃいましたね。スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ほんとにすごいですよね、この人。すさまじい名演です。
クラプトンはまた来日してくれそうですが、ビリー・ジョエルは読めませんね・・。また絶対に来てほしいですが。「VIENNA」、僕も聞きたかったです・・。今回のビリー・ジョエル来日公演はほんとに全部行きたかったくらいです。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン、すごいですよね〜。m2さんのおっしゃるようにただでさえ「世界で最も美しい曲のひとつ」である名曲を、これほどまでに熱演されるとしびれますね。ギター・テクニックのすごさというレベルをはるかに超えてますね。神懸かってます。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ほんとにすごいです。何回見てもぐわ〜っときます。なんだこの音は、なんだこの指使いは・・・と驚きっぱなしです。
なるほど、デレク・トラックスの提案だったんですね。これを見ることのできた方はものすごくラッキーだったんですね。
こう並べて聞いてみるとスティーヴィー・レイ・ヴォーンに一番圧倒されますが、スティーブ・ルカサーも白熱の演奏ですよね。
「Rockなんでもてんこ盛り」JUGEMなんですね。最近、JUGEMに移る人が複数いたんですが、JUGEM人気上昇中なんでしょうか。こちらからもリンクさせていただきマース。