ビリー・ジョエルの歌声の力強い伸びと、豊かな表現力に圧倒されとおしでした。『12ガーデンズ・ライヴ』を聞いたときにも「なんだこれ、すげぇなー」と思ったのですが、あれは「できの良いトラックを厳選してるんだろうなー」なんてことも思っていたわけです。ところがどっこい、昨夜のコンサートは始めから終わりまでがほぼ最高レベル!!驚きました。
一番印象に残ったのは、ビリー・ジョエルの歌の「丁寧さ」と「自由さ」です。90年代のビリー・ジョエルはパワフルさを前面に押し出すあまり、やや雑な部分があった・・。それから、歌いまわしにも少しマンネリ感が出てきてる印象がありました。のどの調子が良くないことも稀ではなかった・・。それが今回、とても自然で、自由で、気持ちよい歌い方になってました。バラード曲でふっと力を抜いて優しい声を出してみたり、アドリブでオリジナルとは違うボーカル・ラインを遊んでみたり・・・。ビリー・ジョエル自身が本当に楽しそうに、気持ちよく歌っているのが伝わってきました。「オネスティ」「ニューヨークの想い」「素顔のままで」「シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン」などは最高に美しく、「イノセント・マン」の高音部にもビビビビビっと来ました・・。
それから、バンド演奏もとても新鮮で、メンバーの気合の入り方が前回と違う気がしました。ずっとビリージョエル・バンドのメンバーだったドラムのリバティ・デビートがいなくなるなど、今回かなりのメンバー・チェンジがあったのですが、結果的に成功だったと思います。バンドの方にもややマンネリ感がある気がしていたので。曲によってはリバティのドラムが聞きたいなとか、リッチー・カナータのサックスも聞きたいなという曲はありましたが、新バンドの演奏は単に「うまい」という以上に素晴らしかったです。(バンド・アンサンブルへのビリーの考え方やバンド・メンバーの熱い思いは、英語でですがパンフレットにも書かれてます)
さて、こちらが昨日のセットリストです。
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12月6日(水)@京セラドーム大阪セットリスト!
(始まる前のBGM:R&Bの曲たち)
00.クラシック調の映画音楽っぽい曲が流れるといよいよです!!
01.怒れる若者/Prelude〜Angry Young Man
02.マイ・ライフ/My Life
03.エヴリバディ・ラヴズ・ユー・ナウ/Everybody Loves You Now
04.オネスティ/Honesty
05.エンターテイナー/The Entertainer
06.ザンジバル/Zanzibar
07.ニューヨークの想い/New York State Of Mind
08.ドント・アスク・ミー・ホワイ/Don't Ask Me Why
09.アレンタウン/Allentown
10.ストレンジャー/The Stranger
11.素顔のままで/Just The Way You Are
12.ムーヴィン・アウト/Movin' Out
13.イノセント・マン/An Innocent Man
14.マイアミ2017/Miami 2017
15.シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン/She's Always A Woman
16.愛はイクストリーム/I Go To Extremes
17.ザ・リヴァー・オブ・ドリームス/The River Of Dreams
18.地獄のハイウェイ/Highway To Hell(オリジナルはAC/DC)
19.ハートにファイア/We Didn't Start The Fire
20.ビッグ・ショット/Big Shot
21.ロックンロールが最高さ/It's Still Rock & Roll To Me
22.ガラスのニューヨーク/You May Be Right
- - - - - アンコール - - - - -
23.若死にするのは善人だけ/Only The Good Die Young
24.ピアノ・マン/Piano Man
全公演のセットリストはこちら!
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ビリー・ジョエル来日ツアー2006セットリストと感想!
怒涛の2時間ちょいでした。東京公演・札幌公演では無かったけど、大阪公演であった曲が「Everybody Loves You Now」と「Only The Good Die Young」。(「Everybody Loves You Now」は東京公演でも演奏されたという説もあるのですが、どうでしたか??)そして、東京公演または札幌公演であったけど大阪公演で無かった曲が「Keeping The Faith」「Scenes From An Italian Restaurant」。う〜ん、あとの2曲は残念ですが・・・なんて言ってたらきりがありませんね。個人的には「ザンジバル」「ストレンジャー」「素顔のままで」「マイアミ2017」が聞けて、大満足です。とくに、「マイアミ2017」ではボーカルに軽くエフェクターもかけられていて、非常にドラマチックで壮大な演奏に大感激!!
そして「Everybody Loves You Now」!!これも感激でした。ビリーはこの曲を演奏する前に「さっきの曲のころには(マイ・ライフ@1978年)もっと髪がふさふさしてたけど、次の曲を発表した1971年にはさらに多くの髪がもじゃもじゃしてたよ」なんてことを言ってました(笑)。たしかに!!(『コールド・スプリング・ハーバー』は名盤!)
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「地獄のハイウェイ」、これはやらないかもなぁって思ってたんですが、サンタさんの格好をした人がギターを持ってきた時点で「お、やるな」と思いました(笑)。ビリーは「次の曲は宗教的で、スピリチュアルな曲だよ」とか言ってたようですが、これもネタですね(笑)。東京公演・札幌公演では、この曲の評判はあまり良くなかったようなのですが、大阪ではあのアホらしさがわりと受けていたようです。かなりの人が手拍子までしてノリノリでした。サンタさんはプレゼントをばら撒いたりもしていたようです。
その他の小ネタもこれまでの公演とは少し変えてきてました。「マイ・ライフ」のイントロは「猿、ゴリラ、チンパンジー〜♪」のメロディ(笑・・)。「ドント・アスク・ミー・ホワイ」にも、なんだか不思議なイントロが付いていました。「ムーヴィン・アウト」の冒頭では、日本語でカウント「いち、に、さん、しー」。「I Go To Extremes」では、ほとんど滅茶苦茶の激しいピアノ・ソロ+お尻プレイ(笑)。「ビッグ・ショット」ではマイク・スタンドとボクシングなど。「ロックンロールが最高さ」ではマイク・スタンドを高速回転させたり投げたり・・暴れてました(笑)。そして「ピアノ・マン」のイントロに「さくらさくら」・・。野球帽はかぶらなかったようです。たぶん、阪神、近鉄、オリックス、どれにすべきか迷ったからでしょうか?
客席も盛り上がってました。当日券売り場にも人が並んでましたが、広い大阪ドームがほぼ満席。アリーナ席はずっとスタンディング、スタンド席はほとんどの人が座って聞いてましたが、アンコールではスタンド席の人もかなり立ってました。最後の「ピアノ・マン」の合唱もドーム全体に大きく響き渡り、ビリーも嬉しそうに笑ってました。・・・是非、また来てほしいですよ!
【Billy Joel ビリー・ジョエルの最新記事】






大満足だったみたいですね。ブログから興奮が伝わってきます。
「若死にするのは善人だけ」など東京公演とは少し違ったみたいで・・・
でも、あっという間でしたよね。^^
やっぱり最後は「ピアノ・マン」でしたか。
あの時はさすがに、熱いものが込み上げてきました。
ビリーの余韻、楽しんでください。
コメント、ありがとうございました。
ではまた!
まさかの「Everybody Loves You Now」。これがいままで日本で演奏されたことあるのかな〜?
いいもの見れて良かったですね。
「Scenes from an Italian Restaurant」がなかったようだけど、その代わりに「Only the Good Die Young」やるし、セットもなかなかだったんじゃないでしょうか。
私のところは大阪から早くても2時間かかる田舎なので、残念ながら見に行くことはかなわなかったのですが、行ったかたはみなさん口をそろえて「良かった!」とおっしゃってますよね。
ラストの「ピアノマン」さぞ素晴らしかったでしょうね♪
トラックバックありがとうございました。
ビリーよかったですよね。
あのスタミナ、あのパワーは圧巻でしたね。
また時々見に来ますのでよろしくお願いします。
リンクさせていただきま〜ス。
ビリー良かったですよね。
ずっと余韻に浸っています。
田舎に住んでいるもので、あんなにビリーのファンが居たなんて!と、驚いてしまいました。
それもみんな筋金入り!!
NYのコンサートに行きたくてしょうがないです。
ビリーのファンでよかった!
と言うのも、ミレニアムコンサートのAngry Young Manと、12ガーデンズライブの同曲を立て続けに聴いたときにそれがよくわかりました。
本当に見に行けてよかったと思います!
野球帽のネタが無かったのは残念でしたね。
札幌ではそれが一番盛り上がったのですが・・・。球団で迷ったのなら曲ごとに変えればよかったのではないでしょうか?
その分帽子をもらえるお客さんが増えますしw
やっと私も書き込めます(笑)。
Italian Restaurantをやらなかったのは、意外でした。
必ずやる曲かと思ってたので・・・
ちなみに「猿、ゴリラ、チンパンジー」は、曲名ご存知だけど、
ネタで書いておられるのですよね・・・(笑)。
それがどれくらい有名なのか、自分のBLOGでアンケート取ろうと
考えたことがありますが、元曲が分からないと意味ないのでやめました。
野球帽は、東京ではどうだったのでしょうか・・・?
私は、勝手な解釈ですが、今年は日本一になったので、
札幌ではかぶったのかな、と(プチ自慢・・・(笑)・・・)
それから、不思議なイントロがあったのは覚えてましたが、
どの曲だったか、帰った時点で忘れてしまっていたので、
記事では触れませんでした。
ピアノ・マンの前に「イマジン」が!大合唱でしたよ。
私も先ほど福岡公演を観てきたばっかりで、興奮冷めやらぬ中ですが、カムカムさんも書かれてらっしゃる「イマジン」は福岡のみなのでしょうか・・・。
だとすれば、やはりジョンへのオマージュで演奏したのですかね?
大阪の公演、よかったですね。
ビリー、また来日してほしいものですね。
やっぱ離れられませんわ、ビリーの歌。
なお、うちの地方(大阪南部)では「サル・エテコ(=猿のことか?)・チンパンジー」でした。
ありがとう、museさん。感謝!
そうですね、東京公演とは変えてきましたね。福岡公演ではさらに変えてきたようです。最後の名古屋公演にこれから行かれる方も、何が出てくるのか、期待大でしょうね!!
まさかの「Everybody Loves You Now」でした!東京・札幌公演とは微妙に変えてきてましたね。さらに、福岡公演も変えてきてます。本当に今回のツアーはセットリストがおもしろいですね。国内の全日程を回ってる方もおられるかもしれませんが、それでも全然退屈しないでしょう!
他のブログでの意見を読んでいても、かなり皆さん興奮してよかったと書いておられるので、僕も嬉しいです。次の来日の時には是非是非どうぞ!
ビリー・ジョエルの歌の力強さ、パフォーマンスの力強さ・・・ものすごかったですね。今回のコンサート、じつは「ビリーももうかなり歳だし、前回より少しパワーが無いとしてもしょうがないだろうな」なんて思っていたんですが、そんな予想はまったく裏切られました(笑)。ほんとに最高でしたね。
大阪ドーム、満席でしたからね。公演終了後の混雑もすごかったですし。当然、お客さんの中にも、コアなファンから新しいファンまでいろいろだったんでしょうけれど、ピアノ・マンの合唱も結構みなさん大きな声で歌ってましたし、会場全体の雰囲気にもかなり酔えましたね。
いやぁー「12ガーデンズライヴ」を聞いたときにもかなりびっくりしましたし、大いに期待しましたが、まさかあそこまで絶好調だとは思ってなかったんですよね。ほんとに嬉しい誤算でした。
もしかしたら、野球帽は関西ではちょっとビミョーなネタだと誰かが忠告したのかもしれません。阪神ファンは、ビリーが阪神帽でない帽子をかぶって出てきたら即座に反応するでしょうから(笑)。
「Italian Restaurant」が無かったのは僕も意外でした。ピアノ・マンの前にもう一曲入れてくるのかと最後まで期待しましたが、ピアノ・マンに移ってしまったのであきらめました・・。
「猿、ゴリラ、チンパンジー」の曲ですが、正しい曲名は知りません(笑)。これ、どうなんでしょう、正しい曲名とこの歌詞と、どっちが有名なのか・・・(笑)。
野球帽は東京ではジャイアンツの帽子をかぶったという話を聞いてますよ。福岡はどうだったのかな?
「イマジン」!!驚きです・・・。まさかビリー・ジョエルがイマジンを演奏するとは・・。たしかにそういう日ではあったんですが。そんなサプライズもあったりで、福岡公演も大興奮だったんでしょうねぇ。情報、どうもありがとうございました!
イマジンは福岡のみですね。というか、ビリー・ジョエルがこれまでのコンサートで「イマジン」をやったって話は聞いたことがありません。ほんとにビックリしました。僕もその場にいたかったです・・。
ジョン・レノンの命日にちなんでということだったんでしょうね。
大阪公演、最高でした・・。次の来日はいつになるんでしょうね・・。機会があればアメリカで見るなんてこともできればいいんですが。
「サル・エテコ・チンパンジー」っていうところもあるんですね。エテコは「エテ公」ということなんでしょうね。サルとエテコって違うんでしょうか?同じなんでしょうか??
福岡のイマジンは聞きたかったですよね〜。それにしても、各公演でいろんなことをやってくれてますし、曲も変えてきてますし、ほんとに全部見てみたかったですよ。また絶対に来日してほしいですね。
『Highway To Hell』=サンタ姿で出てきましたか。いいな〜☆
Ma〜東京では 早すぎたかな!?
ドーム周辺は、既に クリスマス・イルミ満艦飾(!?)だったけどな〜。^^;
野球CAPは なし…でしたか。
『イマジン』の大合唱なんて、参加したかった〜☆
何にせよ…また来日してほしいですよネ!
行ってきました!いやー、ほんとにすごかったですね。
サンタさん、おもしろかったです。本物のサンタさんが「地獄への高速道路〜♪」とか歌うわけないでしょってところがよかったですね。
「イマジン」もすごいですよね。また来日はしてほしいです!まだまだいけますよね、ビリー・ジョエル。
席はアリーナ6列目ステージ左よりで、後にも先にもこんな席ないだろうな・・と涙腺が。Angry Young Manの連弾で勝手に涙が垂れ流れ、きてよかった。。としみじみ感じました。
これが最後の日本公演とか聞くのですが、まだまだいける!ビリー!!ビリーの新作も熱望。
あの声とパフォーマンスに頭がさがりました。
心が洗われました。
とても幸せな日でありました。
スカパーで来年4月に東京公演がやるとのこと。
ビリー見たさに入ろかな。。
ナゴヤドーム公演、アリーナ6列目はすごいですね!!名古屋公演の様子もすでにいろんな方が書かれていますが、素晴らしかったみたいですねー。まだまだ、ビリー・ジョエル、いけますよね。次回は新作をひっさげて是非来てもらいたいものです!
スカパー・・悩みどころですね・・・。
ビリー・ジョエル、まだまだいけますよね!そう、今回は本当にビリー自身が楽しんで演奏できてることが伝わってきましたね。
僕もできれば、一度はアメリカで見るなんてこともしてみたいですね・・。
いろいろと詳しく書かれているんでゆっくりと拝見させていただきました!
私にとってビリーのステージの醍醐味は、4拍子ごとにボヨヨン人形みたいに上下動しながらリズムをとるビリーの姿をゆっくり堪能できることです。今回も満喫できました。
ただ、今回のステージは特別良かったですね。
今回のコンサートはほんとに素晴らしかったですね。とうとう歌われた「素顔のままで」の美しさにも感動しましたし、「ザンジバル」などのレア曲もすごくよかったですし・・。またいつか、ビリー・ジョエルのコンサートに行けることを祈ってます。
ビリー・ジョエル、ピアノも歌も絶好調でしたよねー。ストレンジャーのイントロも雰囲気満点でしたし、怒れる若者の連打もすごかったですし・・。
ビリー・ジョエル情報、今後も追っていきます!
ホント、ビリー健在!の見事なパフォーマンスでしたね!
東京では「若死にするのは〜」はやらなかったので少し残念でした。ビリーのライブのラストの方を飾る定番でしたからね。
でも来年もUSツアーをやるとか?
これからのビリーに期待です!
今回、公演場所によって演奏曲目が違いましたが、僕の行った大阪公演では「イタリアンレストランにて」をやらなかったのは残念でした・・。「キーピン・ザ・フェイス」もレアな演奏曲目なので惜しかったです・・。
でも、あれだけの健在振りだったわけですから今後の活動にも期待できますね。またチャンスはめぐってくるでしょう!
書き込みありがとうございます。
ビリージョエルはなんてったってオーネスティとストレンジャーです。アリーナ席でもかなり前列だったのですごく嬉しかったです。スティービーワンダーはおと年行ってきました。今度は出遅れて席が余りよくないのは残念です。でも彼の歌は同様に聞けるんですよね。洋楽に明るい方なんですね。たいていの洋楽のコンサートにはいきますのでいろいろ教えてください。次はセロのマジックショーに行きます。それではまた。
ビリー・ジョエル、素晴らしかったですよね。しかも、アリーナ前方とは羨ましいです!洋楽のコンサート、よく行かれてるんですね。僕は経済的理由のため・・・行きたいコンサート全てには行けませんが、できるだけ今のうちに行けるものには行きたいですね。
セロのマジックショーもおもしろそうですね。
今までは良い曲だなぁという感じで聞いていましたが、コンサートに行ったらめちゃくちゃファンになってしまいました。
本当に感動しました。
さすが世界のビリーです。
またいろいろ情報交換してください。
museさんのところにまた遊びに来ます♪
良かったら私のサイトにも遊びに来てください。
コンサート、素晴らしかったですよね。良いコンサートにしようというビリー・ジョエルの意気込みの強さを感じました。
僕もまたお邪魔しますね。今後もよろしくお願いします〜。