2006年11月13日

好きじゃなかったビーチ・ボーイズ

ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)を聞きなおした。僕は実は、ビーチボーイズの音楽の雰囲気があまり好きではなかった。あまりにも軽いポップという気がして敬遠していたのだ。しかし、あらためて聞いてみたら、すんなりと気に入ってしまった(笑)。さすが、ポップスの王様。じっくりと聞いてみると、表面的な軽さよりもむしろ、繊細に組み上げられた曲の美しさが心に染み込んできた。

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というわけで、ビーチ・ボーイズのベスト盤のご紹介。まず、いかにも「ビーチ」ボーイズという感じの「surfin' safari」「surfin' U.S.A.」。おそらく、この辺の軽いロックンロール・イメージが僕が敬遠してきた部分なのだが、あらためて聞いてみるとコーラス・ハーモニーも気持ちよく、なかなか良い。甘いボーカルの分厚い幕が気持ちよくゆらめく「Don't worry baby」はとても気持ちのよいポップ・ソング。たまには力を抜いて、こういうストレートな歌に身を任せてみるのも悪くはない。「Fun, Fun, Fun」は、チャック・ベリー風のいかにもベーシックなロックンロールといった始まり方だが、歌メロはやや意外なめぐり方をしていて、コーラス・ワークも気持ちいい。「I get around」も複雑に入り乱れるコーラス・ハーモニーがいい。緻密に組み上げられたポップ・ソングだ。「I can hear music」は、一番好きな曲かもしれない。この曲のコーラス・ワークはあまり派手ではなく、リード・ボーカルのメロディを中心に包み込むような感じになっていて、他の曲には無い、吸い込むような魅力を感じる。そして、こちらも大好きな「Break Away」。ポップ・ソングのお手本のような一曲で、楽しい要素がちりばめられている。聞いていると僕のように大抵へこんでいる人間でもうきうきしてしまうから、ポップ・ソングの力は恐ろしい(笑)。ちなみに、「God Only Knows」は、フリッパーズ・ギターの「ドルフィン・ソング」の元ネタの一つだ。

YouTube「surfin' U.S.A.」ビデオ視聴!

YouTube「I can hear music」ビデオ視聴!

ビデオを見ていると、ブライアン・ウィルソンってやっぱりかなり独特の雰囲気を発している。不思議な人だ。

ヘッド博士の世界塔←フリッパーズ・ギターの名盤

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posted by muse at 22:11| Comment(2) | TrackBack(1) | 洋楽その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ、guitarbirdです
ビーチ・ボーイズは私も、ベスト盤を「持っている」という程度でしたが、
それをふとしたことでじっくり聴いたら、とってもよくて、
以降は車にいつも積んであります。
2月に流氷を見に行った時にも聴いてました。
別に違和感はなかったです(笑)。
Posted by guitarbird at 2006年11月13日 23:29
guitarbirdさん、どうもありがとうございます。
流氷にビーチ・ボーイズってすごい取り合わせですが(笑)、やわらかくてあったかい空気で包まれるのはどの季節でも気持ちいいものなんですね。
Posted by muse at 2006年11月14日 19:15
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