2006年10月16日

「ピアノ・マン」ビリー・ジョエル、初期ライブ視聴!

ビリー・ジョエルのすごいライブ映像を見つけてしまった。「Ain't No Crime(悪くはないさ)」の1978年のライブ映像。この曲はアルバム『ピアノ・マン』に収録されている曲で、もともとけっこう激しいのだが、このライブの演奏はまたおそろしくパワフルだ!!曲の頭が少し切れているのと、映像と音が少しずれているのが惜しいところだが、オリジナル音源には無い躍動感を堪能していただきたい。ビリー・ジョエル・バンドも快調。リズム隊のリバティ・デ・ヴィート、ダグ・ステグマイヤーもはじけまくっているし、リッチー・カナータのオルガンとサックスにも熱がこもっている。

YouTube ビリー・ジョエル「Ain't No Crime(悪くはないさ)」ライブ!

ビリー・ジョエルはアルバム『グラス・ハウス』で突然ロックンローラーになったととらえる人もいるようだが、そんなことはないと僕は思う。このライブ映像を見れば、『グラスハウス』以前からビリー・ジョエルがロックンローラーであったことがわかるだろう。『ピアノ・マン』の「悪くはないさ」、『ストリートライフ・セレナーデ』の「週末の歌」など、激しめのロック・ナンバーをビリー・ジョエルは昔からやっているのだ。

ビリー・ジョエル「Travellin' Prayer(流れ者の祈り)」←これも初期のライブのようです。メンバーがいつものビリー・ジョエル・バンドとは異なります(ベースのダグ・ステグマイヤーはいますが)。ビリー・ジョエルの超絶ピアノがはじけまくる、エンタテインメント性にあふれたカントリー調の一曲。

ビリー・ジョエル「Somewhere Along The Line(小雨降るパリ)」←これも初期のライブ映像!これはかなり「綺麗な」曲なので、この演奏の後半はちょっと力が入りすぎている気もするが(笑)。ビリー・ジョエルならではの「りきみまくった」パフォーマンスで大いに盛り上がる。

これらは全て『ピアノ・マン』収録曲だが、ビリー・ジョエルのファンでも知らない人がいるかもしれないくらい、かなりマイナーな曲だろう。アルバム『ピアノ・マン』は、表題曲「ピアノ・マン」がビリー・ジョエルの代名詞になっていることを除くと、やや地味な作品だ。楽しめる作品ではあるけれど。
【CD】ビリー・ジョエル/ピアノ・マン<2006/4/19>←CDエクストラ仕様(ピアノ・マンのライヴ映像収録)

ビリー・ジョエル「You're My Home(僕の故郷)」←今年のアメリカ・ツアーでのライブ映像はこちらからどうぞ。オリジナルではラリー・カールトン(Larry Carlton)らの美しいギターが聴けるが、こちらはビリー・ジョエルのピアノ中心の演奏になっている。

ビリー・ジョエル「Piano Man(ピアノ・マン)」←これは2001年のライブ(弾き語り)バージョン。最初にいきなりギャグをかましてますが・・、素晴らしい演奏です。トークとピアノ弾き語りというライブ、日本でもやって欲しいものです。

ビリー・ジョエル「Captain Jack(キャプテン・ジャック)」←うつむき加減のAメロとそれを吹っ飛ばす強烈なサビ。この曲はある意味、ビリー・ジョエルの作品の中でもっともロックな曲かもしれない。映像は音楽とは関係ないもの(笑・・)。
この記事へのコメント
ルドルフです。いや〜、どの曲も何百回と聴いていますけど、こうして映像で観ると新鮮ですね。全部観ちゃいましたよ。

Ain't No Crimeの映像は、たぶん、BS2「黄金の洋楽ライブ」の第1回放送でも取り上げられたBBCのライブのやつと同じでしょうね。タイムコードがあるところを見ると、流出モノでしょうね。

> このライブ映像を見れば、『グラスハウス』以前からビリー・ジョエルがロックンローラーであったことがわかるだろう。

まぁ、その通りだと思います。もともと持っていたロックン・ローラーとしての資質の部分を全面的に「それっぽく」押し出したのが「グラス・ハウス」なのではないでしょうか。ピアノ・マンたるビリーが「オレはバラードだけじゃないんだ!」と背伸びしたアルバム。でも、この頃までは間違いなくピアノ・マン。「ナイロン・カーテン」以降のビリーは・・・
Posted by ルドルフ at 2006年10月17日 11:43
ルドルフさん、どうもありがとうございます。
このライブ映像は世界各国で放映されてたみたいですね。かなりすごい映像だと思うんですが、DVDとか出ればいいんですけどね。
『ナイロンカーテン』と『イノセントマン』はそれぞれのアルバムでビリーのキャラクターがあると思いますが、『ブリッジ』以降はアルバムごとの強烈な「色」というのはあまり前面にはでてきませんね。イメージで商売するのを放棄している感じがします。
Posted by muse at 2006年10月17日 12:43
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