
アンディ・ウォーホルといえば、アメリカの有名なポップアート・アーティスト。ご存知の方が多いことでしょう。「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ」のバナナのジャケット+プロデュースや、ローリング・ストーンズ「ラヴ・ユー・ライヴ!」「スティッキー・フィンガーズ」のジャケットや、ストーンズの象徴であるベロマークのデザインなどでロック・ファンにもおなじみでしょう。(追記:ベロマークは違うそうです・・・)




Lou Reed: Rock & Roll Heart
そのアンディ・ウォーホールの「オランウータン」という作品が、大阪の富田林市からオークションに出されています。→アンディ・ウォーホールのオランウータン
アンディ・ウォーホールは動物が大好きだったそうで、ほかにも猫・犬や牛などの動物をたくさん描いてますが、この「オランウータン」はとくにすばらしい作品なんじゃないかと思います(猫たちやカエルもかわいいけど)。実物の印象を残しながらも、斬新な色使いにどきっとしますね。でも、こういう作品があるってことも今まで知らなかったんですけどね。富田林市が何かで差し押さえしたものの中にこんなのが混じっていて驚いた、という話を聞きました。(この作品は「絶滅の危機に瀕した動物」シリーズとして描かれたそうです。)
アンディ・ウォーホール作品を少し集めてみました。う〜ん、ちょっと楽しげなブログになりますね〜♪








レプリカでいいから欲しいなぁ・・・
これをきっかけにちょっとウォーホールのことを調べてみようかな、という気分になりました。
紹介してくださってありがとうございます。
アンディ・ウォーホール、ジュディ・ガーランドのことも描いてましたよね〜・・・。
非道い人だと思ってはいるのだけど、なぜか注目してしまう・・・。
むむむ・・・。
TBありがとうございました!
museさんのブログ拝見させて頂きました。
とても興味がある題材ばかりなので、どこにコメント載せるか迷ってしまいました。
アンディはロック好きには外せませんね〜。
所でベロマークのデザイナーはアンディでは無いと自分は記憶しています。
又、遊びに来ます。
今後とも宜しくお願いします。
僕も今回調べてみるまで知らなかったんですが、アンディ・ウォーホールはおもしろい作品をたくさん描いてるんですよね。さすがに有名なだけはあるなぁと思いました。
そうそう、ルルさんのイーディ・セジウィックの記事では、アンディ・ウォーホールは非情な人だと書かれてましたね。僕はその辺はあまり知らなかったんですが・・・。うーん、素直でやさしい天才はなかなかいないということなんでしょうか。
えーと、はじめましてではないはずなのですが(笑)、これからもよろしくお願いしますー。
ベロマークはそういう話もありますね。あまりにもキャッチーでポップなので、アンディ・ウォーホールのものに違いないと多くの人が勘違いをしたのか・・・?
TBありがとうございますm(__)m
museさんから初トラックバックいただいて、嬉しくてドキドキしちゃいましたよ〜(^_^)(←バカです・・・。)
いろいろな文献を読んでみると、アンディ・ウォーホールは軽度の自閉症だったのではないかと言われてるんですよね・・・。
イーディがアンディのことを怖がるようになったある事件というのがあるのですが、ファクトリーの中で、ドラッグに酔ったアーティストが、窓から飛び降りて転落死してしまったところを見て、アンディが一言「今のシーンを記録しておけば良かった。」と言ったそうなんです・・・。
それをイーディが聞いて、ひどく取り乱したという話を本で読みました〜・・・。
あっ!こちらからも、TBさせていただきます〜☆☆☆
あ、ルルさんところへはTBは初めてなんでしたっけ?うーん、たしかにそうだったかもしれませんね。
アンディの一言・・・なるほど、これを聞いちゃうとショックでしょうね。でも、この場合の「記録」って、誰のための、何のための記録なんでしょうかね・・・?
そうですね。アンディ・ウォーホールの絵には、なんだか心が浮き浮きするような、すごい力があるように思います。オランウータンの絵のほうも、目の覚めるような色合いと、オランウータンの「気品」のある雰囲気がとてもいい感じです。
多分映画として残そうとしたのではないかと・・・。
アンディは、食べるシーンだけを延々と撮った「イート」、眠るシーンだけの「スリープ」、それと延々とエンパイアステートビルディングを撮り続けた映像も作品として残しているので・・・。
人の死をも作品としてとらえていたのかな?という解釈をしてしまいます〜・・・。
私はまだTBしたことないんですっ!
これからは、こちらのブログにちょくx2、遊びに来させて頂きます〜♪
また私の方にも遊びに来てくださぁい☆
私は絵を見ることが好きなのですが、アンディ・ウォホールが動物好きだったとは、知りませんでした。また色々教えてくださぁい!!
楽しみにしてます☆
ロック関係のていねいな記事、いつも楽しく読ませてもらっています。しかも私の好きなグループばかり紹介して下さるので、嬉しい限りです。
ウォーホールの作品が好きで、そのいくつかが今回アップされていたので、書き込みさせていただきました。ウォーホールが絡んでいた1970年前後のロックは、今とは違う光彩を放っていて、とても好きです。
また寄らせてもらえたら嬉しいです、それでは♪
うーん、映画としてですか・・・。たしかに映像として、それほど衝撃的なものは他にはないかもしれませんね。恐ろしい話ですが、アンディ自身がこの「死」の場面にものすごい衝撃を受けて、つい言ってしまったということなんでしょうね。
ここのページでは音楽の話が多いですが、また遊びに来てください〜。
ところで、エリーさんのページの田中光常写真展「動物たち」に出ているオランウータンの写真もいいですね。赤ちゃんがかわいいですね。
僕も、この頃はロックのひとつのピークだったような気がします。いろんなものが遊び心から生まれ出てきたという感じがしますね。
このあとの時代に出てくるものは、パンクにしても、グランジにしても、いろんなものが出てくるというよりは、フラストレーションのひとつの大きな塊りが爆発して飛び散る、というものが多いような気がします。なんだか抽象的ですが・・・。
壁面いっぱいに
マリリン・モンローや作品を
飾ったことを思い出しました。
懐かしいです。
アンディ・ウォーホールの作品を壁面いっぱいにですか?部屋が明るくなりますねー。今の僕の部屋は・・・ほとんどなんにも貼ってません・・・。チャップリンのポスターが一枚だけ。ちょっと気分転換にいろいろまたやってみようかな。
今ごろスミマセン。。。
アンディ・ウォーホールはとくに好きでも嫌いでもなくて
オランウータンがあるのも知らなかったのですが、
この作品には惹かれますね。
うーん、いくらで落札されるんだろう???
アンディ・ウォーホールのこの作品は、どことなく気品があるんですよね。「森の哲人」といった感じでしょうか。
いったいいくらになるんでしょうね?ところで、こういうオークションには入札の前に参加申し込みというのがあるんですね。