バンド/ラスト・ワルツ職人的というか、派手ではないが渋みのあるザ・バンドの演奏。素晴らしい。かっこいい。中でも、(マイナーかもしれないが)「クリプル・クリーク」が僕は好きだ。たしか、エド・サリバン・ショーでこの曲の演奏を見たのがザ・バンドとの出会いだった。カメラと目が合うとものすごく恥ずかしそうな顔をしていたキーボードのリチャード・マニュエルがとても印象に残っている。曲もメンバーもすごくいい雰囲気のバンドだなと思った。
しかし、僕にとって『ラスト・ワルツ』で一番衝撃だったのは、実はジョニ・ミッチェル。彼女の「コヨーテ」という曲にぶっとばされてしまったのだ。これがジョニ・ミッチェルとの出会いだった。自由なボーカルのフレージングと、ぐるぐると循環しながら気持ちよく疾走し続けるクールさに圧倒された。その後いろんなアーティストの音楽を聴いているつもりだが、いまだにジョニ・ミッチェルのようなミュージシャンには出会っていない。彼女がいかにオリジナルな路線を突っ走っているかの証拠だろう。
『ラスト・ワルツ』の話に戻ろう。このアルバムには他にもたくさんゲストが出演していて、素晴らしい演奏を残している。マディー・ウォーターズの「マニッシュ・ボーイ」もとても濃厚でスリリングだ(ローリング・ストーンズのバージョンについては前にも触れた)。また、ボブ・ディランの「Baby Let Me Follow You Down」は、意外に激しいディランのロック的な歌唱が新鮮だ。そして全員での「アイ・シャル・ビー・リリースト」に感動・・・。
逃避行←こちらは「コヨーテ」収録の『逃避行』
ラスト・ワルツ〈特別編〉
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観ました、映画。映画館で。
ロビー・ロバートソンが凄く素敵でした。
ジョニ・ミッチェルは、あの時代に自分の生き方を持った、
生き方もカッコイイ女性でしたね。
TBさせて戴きます♪
ジョニ・ミッチェル良いですよね。私も好きです。
ラスト・ワルツとは離れてしまいますが、ジャコパスとパット・メセニーをバックにしてのライブがこれまた良いんですよね。
また、よろしくお願いします。
ジョニ・ミッチェルのライヴは他にはまだ聞いてませんでした。彼女はいろんな人とライブをしているようですね。そっちのライヴもチェックしてみますー。どうもありがとうございました。
NEWSでは早くから伝わってきてたので、首を長くして公開を待ち映画館へ(高2)。それからLPがリリースされるまで若干時間があったのでイライラした記憶があります。そしてDVD,BOXの発売とつづいて、今回の限定3枚組。実に長い道のりです。息子がすでに高2。年月を感じます。
僕はこのあたりの作品はまったくリアルタイムで楽しめなかったので、Katさんのお話を聞いているとうらやましくなります。限定LPセットもものすごいですね。
この映画の中で、ジョニ・ミッチェルの「コヨーテ」がひどく新鮮な印象を受けました。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
ニール・ヤングの写真、目つきやばすぎですね・・・。すごい雰囲気です。
ジョニ・ミッチェル「コヨーテ」、やっぱりよかったですよね。他のミュージシャンとはだいぶ空気が違いました。
今後ともよろしくお願いします。
私もコヨーテにぶっとばされた一人です。ラストワルツは何回も何回も観て聴いて(私はディランの大ファンです)、思い入れもすごく強い作品ですが、おっしゃるところの「ぶっとばされた」というフレーズにとてもとても共感して、思わず書き込みさせていただきました。「ぶっとばされた」とは!まさに我が意を得たりって感じです。あの音、あのリズムのとり方。さらっとしてるのに、めちゃくちゃぶっとばされます。強いですよね。
あのラストワルツを聴いて、同じような感覚の方がいらっしゃることがとても嬉しいです。
コヨーテは不思議に過激な曲ですよね。決して激しい曲ではないし、パワフルな演奏でもないし、パンチの効いた曲調でもないんですが、強烈なんですよね。