2006年03月26日

チャップリンが好きなんです!

ちょっと情報としては遅いのですが、昨日から京都でチャールズ・チャップリンについての国際シンポジウムをやっているそうです。シンポジウムは今日までなので今さらという感じですが・・・、チャップリンの秘書であった高野虎市氏の遺品展は4月2日までやっているそうです。場所は、日本で初めて映画が上映された場所である、元・立誠小学校(京都・四条木屋町上る)。また、3月28日(火)にはチャップリンの映画音楽のジャズ・ライヴが、さらに3月30日(木)には京大卒の世界的ピアニスト、大井浩明によるチャップリンの曲と現代音楽のコンサートが、同じ会場であります。
chaplin.jpg

(追記:2007年に第2回がおこなわれました→チャールズ・チャップリンと戦争

何を隠そう、チャーリー・チャップリンは僕の一番好きな映画俳優・監督です。「黄金狂時代」「キッド」「犬の生活」「街の灯」「モダンタイムス」「ライムライト」「独裁者」など、本当にどの作品も大好き。それから、チャップリンの音楽。チャップリンの映画作品にはチャップリン自身が作った曲がたくさん使われていますが、その作曲センスはものすごいんです。まさに天才という感じ。とくに、情感豊かなヴァイオリンのメロディ・・・。涙腺を直接刺激する戦慄の旋律。・・・いえ、戦慄のって言うのは冗談ですが。まぁともかく、音楽の全ジャンルから最も好きな音楽家を10人挙げろと言われたら、僕はチャップリンを入れると思います(ロック以外なら、モーツアルトモーリス・ラベルも入れるでしょう)。

↑チャップリンの音楽が一番よくまとまっているのは、おそらくこの商品。
チャップリンの映画音楽
↑オリジナル音源ではありませんが、これもなかなかよくそろってます。

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チャップリン自伝の改版も出るようです→チャップリン自伝改版


posted by muse at 11:51| Comment(19) | TrackBack(12) | クラシック&ワールド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
コメントは初めてですが、記事はちょくちょく見させていただいてます。

そうですね〜、僕もチャップリンは最も敬愛する映画人の一人です。と言うか、映画人でたった一人選べと言われたら、迷う事無くチャップリンを選びます。
チャップリンの喜劇はキートンやロイドに比べ、ヒューマニズムがあまりにも入り込み、喜劇としては完全ではないと言う人もいます。
でも僕にとっては逆にそこがポイントになっていて、単なる喜劇でない彼の作品により一層の映画の魅力を感じるのです。彼の人間に対する洞察力観察力の鋭さにはいつも驚かされます。
また記述されていたように、音楽家としての才能も尋常ではなかったですね。
かれこれ70年〜80年も前に製作された映画が未だに輝きを失わないのは、驚異的としか言わざるを得ないです。
Posted by U.G. at 2006年03月26日 22:06
トラックバックありがとうございます。
はじめまして@
チャップリンは風刺するにしても的を得ているというか、いい意味で笑うに笑えないジョークが素晴らしい!

確かに音楽までも素晴らしい。
細部までこだわる信念、これは誰しも学ぶべきところがありますよね。
Posted by nejiri-moment at 2006年03月26日 22:56
チャーリー・チャップリンの作品だと、「街の灯」が観てみたい私です。
盲目の花売り娘の治療費をかせぐために、チャップリンが奔走。
開眼した娘が浮浪者になったかつての恩人に気付き、「あぁ、あなたなのね」という字幕が出る。そんなレビューを読むだけで泣けてきてしまいました(T_T)

この作品の3年前(1928年)にヨーロッパで作られた「アンダルシアの犬」の救いのなさを、対極にあるものとして思い出してしまいました・・・。昔の私はそんなものに夢中になったのですが・・・(^_^;)ルイス・ブニュエルとか、マン・レイとか・・・。
Posted by ルル at 2006年03月27日 17:23
U.G.さん、コメントどうもありがとうございます!
そうですね。チャップリンの映画の魅力は、「おもしろい」「笑える」ということだけではありませんよね。泣けるシーン、感動的なシーンというのが素晴らしい。バスター・キートンの無表情さも、あれはあれですごくおもしろいですが。
Posted by muse at 2006年03月28日 13:11
nejiri-momentさん、はじめまして。コメント、どうもありがとうございます。
チャップリンの作品は本当にどの点を取り出しても素晴らしいんですよね。撮影中もチャップリンは完璧主義で、気に入らない部分が少しでもあったら、気に入るまで何度でも取り直しをしたという話も聞いたことがあります。
Posted by muse at 2006年03月28日 13:23
ルルさん、どうもありがとうございます!
「街の灯」は、僕が一番好きな映画作品です!!ラストシーンも本当に感動的ですし(いろんな人がそう言っていると思いますが)、楽しく笑える部分もたくさんありますし、最高です!
「黄金狂時代」には靴を食べるという有名なシーンがありますが、「街の灯」では、また別のものをスパゲッティのようにして食べます。あとは、見てのお楽しみ(笑)。
Posted by muse at 2006年03月28日 13:29
はじめまして!検索サイトから辿り着きました(^−^)。

私もチャップリンが大好きで今回のチャップリン関連イベントにはほとんど行く予定です。今日からはコンサートなので、これはこれでとても楽しみ〜♪

自伝の改版出るんですね、知らなかった…。
Posted by たまき at 2006年03月28日 17:04
たまきさん、どうもはじめまして〜。
シンポジウムにも参加されたんですね。コンサートもどうでしたか?関連イベントに京都旅行に、楽しんできてください!!
Posted by muse at 2006年03月28日 18:17
チャップリンの「街の灯」はいい!感動と笑いがある作品、大好き。初めて見たのは高校の時だったけど、この映画は私の人生にはなくてはならないものだったと思う。人生ってつらいこともあるから、意識的に笑うことってすごく大切だって思う。だから現代ならロビンウイリアムズとかジムキャリーとかにもがんばってほしい。日本ならチャップリンについて熱く語る太田光さんをテレビでみたことがあるけど、なんか笑いの信念をすごく持っていることに感動してしまった。以前から彼のことは好きだったけど、大好きになった。最近小説でも「神様は笑うという幸福を人間に与えてくれたのだ」と帯に書いてある葵実織さんの「運命の人よ、どうか泣かないで」っていう作品を読んだけど、かなり感動した。現代でもいいアーティストはいっぱいいるね。
Posted by きら at 2006年04月15日 17:10
きらさん、どうもありがとうございます。
「街の灯」は本当に素晴らしい映画ですよね。笑いにもいろいろあるとは思いますが、生きるうえで欠かせないものですね。誰だったか、「人間は深い苦しみを知っているから、神様が特別に笑いをくれたんだ」って言ってる人がいました。チンパンジーやネズミも笑うそうですが、彼らもけっこう深い苦しみを知ってるってことなんでしょうか。
Posted by muse at 2006年04月16日 15:52
チャップリンの「街の灯」いいよね!葵実織の「運命の人よ、どうか泣かないで」もいいよね!宝物です。何度見返しても、読み返しても、感動できる!元気が取り戻せるよ!
Posted by きらさんへ at 2006年04月19日 03:06
TBありがとです。
チャップリンは、わたしに人を愛することを
教えてくれた一番尊敬する人です。
「街の灯」「巴里の女性」「キッド」が好きです。
チャップリンの魅力のひとつに
クラシックの堅苦しさがなくて
浅い映画ファンでも楽しめるのがいいですね〜
Posted by ぴゅあ at 2006年05月21日 18:39
ぴゅあさん、どうもありがとうございます。

>クラシックの堅苦しさがなくて・・・
そうですね。僕はもう子どもの頃から好きで見てましたし。
僕の最も好きな映画は「街の灯」なんです。今ちょっと「ホテル・ルワンダ」にも大感動しているところですが。「キッド」ももちろん好きです。
「巴里の女性」というのは実はまだ見たことがありません。探してみようと思います。
Posted by muse at 2006年05月21日 23:00
初めまして。「チャップリン」と検索して
いましたら此所へ来ちゃいました。
私は、まだ14歳なんですが、今年の夏にBSでチャップリンの特集みたいなのを放送していたのを見て、チャップリンワールドに引きずり込まれてゆきました*'v`*脚本、監督、それに音楽までも自分で手掛けている凄さ。尊敬する人は?と聞かれたら、Museさんや、此処にコメントなさっている方と同じで絶対チャップリンを上げますねー。本当に大好きですWww
Posted by あさこ at 2006年10月15日 20:53
あさこさん、どうもありがとうございます!
脚本、監督、音楽とさらに、言うまでも無く主演までしてるわけですからね。本当にすごいですよね。しかも、そのどれもが「完璧」で、音楽も本当に素晴らしい・・。僕もほんとにチャップリンを敬愛してます。
Posted by muse at 2006年10月17日 13:06
はじめまして、こんにちは!
「チャップリン」で検索して来ました。

社会風刺も鋭くメッセージ性の高い彼の素晴らしい作品の数々は、喜劇というジャンルではとてもくくることが出来ませんね。
まさに天才です!
私も今回、「街の灯」を記事にしました、よかったら一度いらして下さいませ〜ではまた!
Posted by ルーシー at 2007年01月07日 16:44
ルーシーさん、どうもありがとうございます!
はじめまして・・・かと思いましたが、実はだいぶ前にお会い(?)したことがありました。ルーシーさんのブログに、シーボルトミミズがどうのとかいう変なコメントを書いてしまった記憶があります(笑・・)。
「街の灯」、僕の最も愛する映画作品です。チャップリンのいろんな魅力、天才ぶりが詰まってますよね。
Posted by muse at 2007年01月08日 16:10
はじめまして、TB有難うございます。
御指摘の通り、チャップリンは音楽の才能も素晴しいですよね。音楽も映画監督も素晴しいのは、他にクリント・イーストウッドぐらいしか思い浮かばないです。
Posted by ぶーすか at 2007年01月08日 21:36
ぶーすかさん、どうもありがとうございます。
チャップリン、音楽も映画も最高に好きです。あぁ、こんな音楽も作れるから、こういうストーリーも生まれるんだなぁ・・とよく思います。
ぶーすかさんのサイトには、チャップリンの短編も含めてたくさんレビューされていていいですね〜。
Posted by muse at 2007年01月09日 12:42
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