2006年02月19日

ジョン・レノンの甘え

ジブラルタ保険という生命保険会社のCMソングジョン・レノンの「Woman(ウーマン)」が使われていました。僕はこの会社名を始めて見たんですが、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴジョン・レノン音楽祭)」に協賛するなど、ずっとジョン・レノンとその精神に関わってきた会社のようです。

で、「ウーマン」です。ジョンが亡くなる直前に残した名曲ですが、この曲の冒頭でジョンは「For the other half of the skyもう半分の空へ)」と小さな声で言っています。この言葉はもともと毛沢東が言った言葉だそうです(どういう文脈で言ったのかはよくわかりませんが)。ジョン・レノンも、「世界の半分を支える」女性を尊重する気持ちをこめてこの言葉を入れたと解釈されています。

しかし、歌詞を読めばわかることですが、この歌はヨーコに素直に向き合ったジョンの気持ち。ヨーコへのラヴ・ソングです。一般的な「女性」へのメッセージはありませんし、「フェミニズム」の歌と言えるような内容でもありません。オノ・ヨーコジョン・レノンのことを「まるで子どものようだ」と言っていましたが、この曲は二人のそんな関係が見えてくるような、「ヨーコへの愛と感謝と甘え」の歌と言えると思います。こういう男女の関係はわりに普遍的なものかもしれませんが。
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去年の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴジョン・レノン音楽祭)」は10月にあったそうですが、なかなかすごいイベントだったようですね。オノ・ヨーコをはじめ、忌野清志郎奥田民生小泉今日子曽我部恵一PUFFYBONNIE PINK宮本亜門YOSHII LOVINSONLOVE PSYCHEDELICOなど、錚々たるメンバーが出演したようです。しかも、音楽プロデューサーは、ビートルズのプロデュースで有名なジョージ・マーティン。次回はちゃんとチェックしてみようかと思ってます。
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posted by muse at 21:01| Comment(14) | TrackBack(1) | Beatles ビートルズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
全米雑誌編集者協会が過去40年の米誌表紙の一位に選んだのがジョンとヨーコのあの有名な写真ですよね。
あれはあの二人の本質を突いている素晴らしい写真だと思いました。
ああいう男性は女にとってはグッとくるんですよねぇ・・・(笑)。
Posted by vivian at 2006年02月19日 21:25
vivianさん、どうもありがとうございます。表紙の写真と言うのは、全裸のジョン・レノンがオノ・ヨーコにキスをしているというやつですね。あれはジョン・レノンが赤ちゃんのようにも見える写真ですね。
Posted by muse at 2006年02月20日 19:07
 ども、しばらくっす。
 確かに、“Woman”はヨーコさんと出逢ってなければ、
 一生書けなかった曲でしょうね。
 ヨーコさんに向けての感謝と愛を歌うと同時に、
 世の女性へのメッセージでもある、大きな曲でした。
 ライブで聴きたかったなぁ・・。
 私も前にネタにしてたんでTBよろしくです!
Posted by たか兄 at 2006年02月20日 21:16
たか兄さん、どうもありがとうございます。この曲にいたるまで、ジョンの心にもかなり大きな変化があったようですね。しかし、ここにいたってすぐに逝ってしまったというのはとても悲しいことです・・・。
Posted by muse at 2006年02月21日 12:52
私本人はジョンレノンという人物にそれほど興味を持っていないのですが、英国からのお客さまのリクエストでジョン・レノン・ミュージアム(さいたま)を訪れる機会があり、はじめてジョンのことをちゃんと”読み”ました。
それまで何も基礎知識が無かったため、客観的にジョンとヨーコの関係を知ったとき、彼はヨーコと一緒になってからというもの、仲間より『ヨーコ命』になってしまったのね・・・と、ある意味がっかりでした。(もちろん、それまでの確執もあったのでしょうが)二人の愛の軌跡を知るというならば「ラブラブ・カップル」でしょうけど、私にはちょっと・・・。
ヨーコが『子供のようだ』と言ったのは、納得できます。
男って弱いのね・・・。
Posted by emiko at 2006年02月21日 22:53
emikoさん、どうもありがとうございます。ビートルズのファンの中にはオノ・ヨーコとジョンの関係に嫉妬(?)した人はいたかもしれませんね。しかし、良くも悪くも、これも愛の一つの形なんでしょう。
Posted by muse at 2006年02月22日 02:15
おはようございます、guitarbirdです

この曲は結婚式で使おうと友達と言い合ってたんですが、
私が後になり、まだですが、先に取られてしまいました。

昔はジョンでいちばん好きな歌だったんですが、
今は聴くとちょっと寂しくなるので、あまり聴かないようにしています。
でもそのうちまた聴く時期が来ると思ってはいますが。

ちなみに私の頭の中では、この曲と、
ロッドが歌ってた(名カバー)ヴァン・モリソンの曲
Have I Told You Latelyが、セットになってます。
とっても個人的な歌なので、人前では聴けません・・・
Posted by guitarbird at 2006年02月25日 05:51
guitarbirdさん、どうもありがとうございます。個人的な思い入れのある曲って、たしかに人と一緒に聞くのが恥ずかしいことがありますよね。よくよく考えてみると、普段、僕はほとんどの音楽を一人で聴いています。家族や友人とテレビ・ラジオの音楽を一緒に聞くことって少なくなったなぁ・・・。
Posted by muse at 2006年02月25日 15:13
初めまして。
トラックバックありがとうございます(^-^)。

さてさて、最近では何かとテレビなどでジョンの話題が出てきますよね。トリノ五輪の開会式では、ヨーコさんが登場するわ、「イマジン」を演奏するわでファンにとってはとても嬉しいことです。

「ウーマン」もいい曲ですよね。私はジョンの曲では、「ジェラス・ガイ」が特に好きです。それに、ジョンの歌詞には何か奥深いメッセージを秘めていて、日本語訳を見るといつも圧倒されます。シンプルなんだけど、こう、意味深のある内容がすごい・・・。
そういえば、今日のスマステ5でビートルズ来日についてやりますね。もうあれから40年が経つんですね。

また当ブログにも遊びに来てくださいね。最近は岡田有希子さんのことばかりですが・・・。
Posted by ひとひと at 2006年02月25日 22:10
ひとひとさん、どうもありがとうございます。ビートルズ人気は不滅ですね。CMでもいろんな曲が使われていますし。「ジェラス・ガイ」、僕も好きです。
Posted by muse at 2006年02月26日 14:30
 こんばんは、はじめまして。
トラバありがとうございます。

 10月になるとジョン・レノン スーパー・ライヴというイヴェントが定着してきて嬉しいことですね。
日本人アーティストへも多大な影響を与えた証しでもありますし、愛と平和を願う集いともとれるいいライヴだと思います。
まだ参加したことはありませんが、仕事がもう少し落ち着いたらビートルズをまたゆっくりと感じたいです。
今後ともよろしくお願いしますね〜!
Posted by ルーシー at 2006年09月27日 20:23
ルーシーさん、どうもありがとうございます。
ジョンレノンスーパーライブ、今年もまたすごそうですね。僕もまだ参加したことがないんですが、今年はかなり悩み中です。参加者がすごそうです!
今後もどうぞよろしくお願いします!
Posted by muse at 2006年09月28日 12:33
はじめまして、ルーシーさんのブログで今日はじめて気が付いて、おじゃまいたしました。

ビートルズがご縁でルーシーさんと出会いました。

早速Help!聞いてしまいました。どうもありがとうございました。
Posted by 貴市呉いちご at 2006年09月30日 21:42
貴市呉いちごさん、はじめましてー。コメントどうもありがとうございます。
じつは僕は『HELP!』がかなり好きなんだということに最近気付いたところです(笑)。ビートルズは今後もちょくちょく扱っていきますので、またお越しください。
Posted by muse at 2006年10月01日 12:08
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凶弾に砕け散った願いの鐘。
Excerpt:        DOUBLE FANTAGY      JOHN LENNON & YOKO ONO                                     (Just Like...
Weblog: ROCKでもない奴。
Tracked: 2006-02-20 21:13